お隣同士の幼馴染に告白した。結果、親の為に仲良くしていただけと振られた。
激 辛
第1話
俺には、家が隣の幼馴染が居る。
そして、今日俺は告白することにした。
「好きだった。付き合って欲しい」
「はぁ??何を言ってるの?」
幼馴染はとても嫌そうな顔をする。
「えっ」
「いや、隣同士で、親も仲良いから、アンタとは仲良い振りしてたけど、まさかそんなふうに思われてるとは思わなかったから」
そんなふうに思われてたなんて知らなかった。昔なんて、ほぼ毎日一緒に遊んでて、つい最近だって幼馴染の家で一緒に遊んだばっかりなのに
「はぁ、まぁこれに関しては私も悪いから仕方ないけど」
「・・・」
何も言葉が出ない。
今はただ涙を我慢するしかない。
「はぁ、とりあえず告白は無かったことにしてあげるから、これからも今まで通りにしましょう、じゃあね」
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