とあるダンジョンの手記

海のタコラゲ

プロローグ

閲覧が可能になりました。

「早速だが、最近無双とか最強とかいう異世界チート系がある世界ではなくて今回はある物を読んでもらいたい。そこで、閲覧権を有りにした。権限は私、EXsのメンバーで可能にした。

君はこの世界の真相を知りたいのだろう?」

そう、パソコンの中から聞こえてくる。

いや、語りかけてくるのだ。

「例えば、これを見て欲しい。」

神山宇津木かみやまうつきの手記」

そう言ってきた。

俺は少し迷ったが、真相を知りたいので開くことにした。

「神山宇津木の手記を開きます。」

甲高い声であり無機質な音声が絵の部屋に流れ込んできた。

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とあるダンジョンの手記 海のタコラゲ @omotioic

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