微盲

t20

第1話 これを盲とか名付けてすみません。

ことの始まりは20日前。世間的にはお盆休み初日の8月11日、祝日。

40度の高熱に見舞われ、休日診療の町医者を見つける気力もなく、月曜日までネツが下がらねければちゃたんと医者にいこう、そんな思いに反して日陽の昼には熱が去り、今の状態になった。


視界nの真ん中が見えない。

右目も、左目も、両眼で見ても。カメラのフラッシュが焚かれた後みたいに、真ん中が白飛びしてる。不思議なことに、白いものを見ると黒くその部分は欠けて見えた。


中学生の目に最初からこの機能が備わったら、AVにモザイクはいらなくなるなぁ。一番みたい部分が勝手に白飛びするんだmの。

でももう私35歳なんだよなぁ。

スマホの画面で文章は殆ど見えないし、吉○家の看板はこの文字通り「野」は欠けている。そしてこのい300文字くらいの文章も打ち込むために驚く程体力を消費する。


これから先、私はどうなるんだろう。

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