第4話 自己分析してみる

 どうも、才式レイです。

 まさかこんな長くエッセイを放置することになるとは思ってもみませんでした。すみませんでした。

 何をしていたのかって? むちゃくちゃファンタジーに苦戦してましたよ。普段現実ものしか書かないので、めっちゃムズイです。普段からファンタジーを書いている作家さんには脱帽です。

 だけど、これも自分への挑戦。自分なりに書いてコンテストに出す予定!………めっちゃ出遅れたのはさておくとして、そろそろ本題に入りましょうか。



 久しぶりに自己分析してみることにします。

 昔は結構頑固で、そのせいで自分の作品が多くの人に読まれることはありませんでした。それでも曲げず、ある程度我が道を貫きました。が、ある時期からコンテストに出ることすら怖くなりました。

 恐らく、初めてカクコンに参加したからでしょう。うん、やはりあの時からだと思います。読者の意見に直面することになり、怖気づくのは。

 カクコン初参加で読者選考突破した輩は何言ってんだって感じですが、本当にその通りで。


 今は趣味として割り切っているからよかったものの、当時は早くデビューしたいと必死になりました。焦ってもなれるわけがないのにね。

 だから一旦旧作の更新を止まって他の作品を読んで勉強するようになって、それから睡眠時間を削って第二作を出して、10万字を書いて一旦完結まで持ち込みました。が、やはりあんまり読まれてないですよね。

 少し落ち込みましたが、すぐに「次だ次!」と切り替えて今に至る。


 昔の自分ならとことん奈落の底まで落ち込むはずなのに、今は上手く行かなくても気持ちを切り替えることができる。

 どうしてだろうか。

 これは一種の成長と言えるだろうか。

 よく分からないですが、そのおかげで今でも昔に引きずられなくて、本当に良かったです。


 先日、別のサイトで誰かが自作にレビューを書いてくださいました。多くのことは語りませんが、

 『その先が物凄く気になる』と言われました。

 いやぁ、本当感無量ですよ。

 こんな底辺でも読んでもらえるなんて、なんだか救われました。いや、なんだかじゃなく、結構救われましたね。

 その日の夜は、ささやかなお祝いに酒を飲みました。勿論、宅飲み派なので家で飲みました。

 


 では、今日はここまでにします。

 コンテスト、かなり出遅れましたが、なんとかして形にしてみせます。相変わらずファンタジー苦手ですけどね……(遠目)

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