第2話 始まりの夢


(この先…夢の中。夢の中です。)


不思議な声がし目を覚ましたら知らない場所に居た


床は黒と白のタイル目の前には大きな絵

まるでマリクラ実況肝試しのくぅーさんの世界みたいだ


最近マリクラ肝試し見てたから夢に出てきたのかな…


大きな男「これからゲームをする」

僕「?」

大きな男「これから始まるのはコロシアイだ」

僕以外の奴「?!」

大きな男「そのゲーむの進行は俺が進めさせてもらう。」

青い少年「名前は?」

大きな男「俺の名前か?俺の名前は××!」


上手く聞き取れない…夢だからだろうか?


大きな男「まぁいい。進行は俺とこいつでやる」

白服幼女「……」ペコリ(お辞儀)


チャラい男「おぉ?チビなガキが俺らを仕切るのかよw」

白服幼女「……」

大きな男「あまり虐めるな……死ぬぞ。」

チャラい男「あ?」

大きな男「こいつ(白服幼女)は×××。四天王みたいなやつでは最強だ。」


一同「?!」

優しい女「凄いわね…小さいのに」

大きな男「まぁ雑談はさておきコロシアイを始めようか」



(少し記憶が飛ぶ)



チャラい男は死んで犯人は優しい女でした。

(優しい女は処刑されました)

青い少年が死んで犯人は煙草の男でした。

(煙草の男は処刑中病死しました。)


冷たい視線の女の子「死亡者は××××(高身長の男)だよ」

黒い服の少年「こんどだれがはんにん?なんだろうね。」

色気のある女「犯人さんは誰かしらぁ〜」

僕「死体目撃者は君(冷たい視線の女の子)なんだね」

ツインテールの女の子「私……だよ…」

皆「え?」

ツインテールの女の子「死体発見…1番は私だと思う…」

黒服の少年「なんで?りゆーをいってよ。」

ツインテールの女の子「…私が…自害を見ちゃったから…」

(その後少しまた記憶が飛ぶ)


(高身長の男は自害で死にました。)

(今回の処刑はなし。)


その夜(深夜)


冷たい視線の女の子「………」ギュゥ…


だれかが僕の首を絞める


僕「……ん」


そこで夢がおわり目が覚める


僕「学校の準備しなきゃ…」



首には首を絞めた跡が残っていた。




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