会社でのハラスメント・・・ その一斉メール必要ですか？

第10話の参考資料 あっせん申請書

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2024年□月１日

◎×株式会社　殿

　　　　　　　　　　　住所：○○県××市△△町□丁目▽番地

　　　　　　　　　　　氏名：AA　BB男　㊞

　　　　　　　　　　　メール：ahonakaisya-kiraidesuyo@??.co.jp

　　　　　　　　解決金の支払いについて

私は、貴殿に対し、以下のとおり、解決金を請求します。

つきましては、下記の解決金を2024年〇月末日までに、給与振込口座に振り込んで頂きますようお願いします。

　もし、期限までにお支払いおよび手続きいただけない場合には、あっせん申請を行う予定ですので、よろしくお願いします。

　　　　　　　　記

１． 解決金額 500,000　円

内訳・理由等

今回、私は、会社内で腹巣面斗氏によるハラスメント被害を受けました。

そして、ハラスメント被害を会社に訴え相談しました。

それに対し、会社は、そのハラスメント行為をハラスメント認定せず、黙認しました。

今回、加害者の行為と会社の黙認等の諸行為は、問題行為であると思います。

①被害者の質問や行動に対して加害者の思い込みで自分の意見を押し付ける侮辱行為（加害者の問題行為）

　例）給与事務手続き上、必要な確認行為に対し、自らの要望を叶える為に、被害者に暴言を吐く行為

②直接関係ないと思われる人に対して、侮辱行為を拡散させる行為（加害者の問題行為）

③上記①と②に対して、その時に指導せず黙認した行為（会社の問題行為）

④上記①と②に対して被害者側の主張するハラスメント行為は認定できないとした行為（会社の問題行為）

⑤私の許可なく加害者に対してこの件を指導した行為（会社の問題行為）

私は相談前に守秘義務の確認をしています。守秘義務は守られるとの事でしたが、守られていません。

今回の行為は、相談窓口の守秘義務違反となります。

その理由は、現象が発生して時間が経過しているタイミングで指導する行為は、容易に相談内容を推測できる行為であり、許容する事はできません。

２． 加害者である職員の処分（『出勤停止』以上）

３． コンプライアンス違反の是正

・ハラスメント窓口の設置および周知徹底

・就業規則の是正（就業規則未改定に伴うコンプライアンス違反）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以　上