この物語の暫定的な「世界」はヨーロッパかアジアぐらいって感じですかね。
後今のところ出てきている魔女の比率が女性多めなんですけど女性の方が先天的に魔力の保有率が互いにみたいな事があったりしますか?
作者からの返信
現状、未開地域(他の大陸やほとんど交流のない文化など)がけっこうある……という設定です。海にも魔物がいるため長距離航海ができないんですね。
スケール感というか具体的な広さに関しては、あえてぼかしています。
また、性差的要因で魔力の多寡や技術の習熟度に偏りがあるというわけではないです。
ただ、文化的背景により魔導士には女性比率がやや高め……という裏設定はあり、そのため出てくる『魔女』も女性が多くなってはいます。
(すごくざっくり言うと「看護は女性の仕事とされていた時代があったせいで今も看護師の男性率は低め」みたいなやつです)
〝だるまさんがころした〟で『神様の言う通り』という漫画はグロかったなぁと思い出しまして…
作者からの返信
まだ読んだことがないので、今度読んでみます!
一般人目線だと祭司でも逸材か
……そうなると一般人にとって魔女は抗えない災害とか神様みたいなもんかな?
作者からの返信
魔術の強さは比較にもならないレベルですし、その気になれば街ひとつを簡単に滅ぼせるような実力を持っています。
ただし、そういう無差別殺人するようなやべー奴にはそもそも称号が授与されない(むしろ他の『魔女』たちに討伐依頼が来る)ので、基本的には善良、もしくは研究にしか興味のない世捨て人などで構成されています。
数が少ないこともあり街で称号持ちを見かけることもほとんどなく、あってもわざわざ名乗らないので、普通の人たちにとっては「そういう人らがいるらしい」くらいの認識という感じでしょうか。
編集済
最下級の祭司でも一般人目線では5000人に1人…
総人口5000万÷祭司1000=50000なので5万人に1人になります。
魔導士目線なら魔導士500万÷祭司1000=5000人に1人ですね。
コメント返し読みました。
クーデターで排斥された先代とその先代を次男ながら溺愛して後継とした先々代の愚王がごっちゃになっていたようですね。
先代の弟で人望が高かったのがセーラリンデさんの旦那さんだったようで。
そしてクー・シーの件はやはり一発解決と考えるのは作者様のコメント返しやらなにやらを読むにかなり楽観論ですね。
むしろ獣人自治区にいかなくてもペット扱いしていると知ったら圧力かけてきたり、攫いに来る過激派が湧いてくるのは必須のようで…。
作者からの返信
一般人目線でだと、最下級の『祭司」すら5000人(の魔導士がいたらその中)にひとり(いる)くらいのイメージ
……という意味合いの文章です。
>楽観論
該当するシーンのパルケルの言葉は概ね事実、と考えていただいて大丈夫です。
どうして楽観的ではないのかは、パルケルの知っている内部事情、王国と獣人領とのパワーバランス、両国の歴史やそれぞれの軍事力、強烈な抑止力であるヴィオレの存在などを含めて長々と解説する必要がありますが、これはもうフレーバーテキストの域を超えており、感想コメントで語ることでもないのでしません。
つまり魔法の発達してない地域とかアリとかカニとかが文明を築いてる大陸のある可能性が?
だるまさんがころんだって呼び名違いで世界中にある遊びらしいから、さがせば○○がころしたみたいな名前のところもあるのかな?
作者からの返信
新大陸からアリとかカニとかが攻めてくる! ……とかだともう別のジャンルのやつになりますね……w
そしてミントはたぶん、鬼になったらまた「だるまさんがころした!」と叫ぶと思います。
なるほど、つまりものを知らない落ちこぼれのおじさん魔導師(酔っ払い)がスイに絡んで来る可能性もあるわけですね
作者からの返信
可能性としてはないではないですが、スイくんの魔力の高さを感じればだいたいびびるし、びびらないまでもスイくんたちが相手にしないのではないかなと……。