第171話皮膚科
朝、仕事前に皮膚科に行った。
蕁麻疹の謎は、汗疹だった。39℃の熱を出した時、汗をかいてなかったので、今頃になってその水分が汗疹として出たとの事。
飲み薬と軟膏をもらった。
変な病気じゃ無くて良かった。
まだ、痒いが。
二三日は我慢だな。
仕事には、ギリギリ間に合った。
今、昼休み、将棋を指している。僕はアマ初段なのだが、その子に攻め込まれて、王様が裸にになり、詰みそうで詰まない逃げ方をした。
後は後手の攻め切れを待つのみ。
こっちは、駒得している。これくらいのレベルの将棋なると、45分の昼休み時間では終わらない。
明日も勝負がつかないだろう。後手は考えている。
僕は馬交換で飛車、角、銀、桂、歩をもっているが、後手は馬と手駒に金しかない。
今、金の腹にと金がいるのだが、後手はそれを払うタイミングが無い。
こうなれば、既に攻め切れなのだ。
逃げ方を間違えたら詰む状態だったが、今はどんどん上に逃げれば駒は無い。
8三歩と、最悪なポカをしてしまったので、今の苦戦に繋がるのだが8二歩成がじわっと効いてきた。
相手も、大会経験者なので苦戦は読んでいたようだ。
僕は相手に駒を渡さない将棋を指せば勝てる。
明日が楽しみだ。
本日の読み切りエッセイ、これまで!
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