第95話地獄の6連勤

やっと、1週間が終わった。

土曜日出勤だった。ボンベにテープ巻きを延々と。

今朝は二日酔いであったが、吐き気がしただけで、口からは何も出なかったが、少量の血を吐いた。

僕は飲み過ぎると、血を吐くクセがある。

もっと飲んで、鍛えなければ。

今夜のツマミは何にしようか?

母も仕事でストレスが溜まっているみたいなので、缶チューハイを買ってきてあげよう。

13日まで我慢の日々。

ささやかな宅飲みしか出来ない、身分である。


母は介護保険が2万円も引かれると言って、次の選挙に行かない!と、怒っておりました。

ストレス発散に、お酒でも。

僕はこの1週間、色んな人間の愚痴を聴いた。

皆んな、僕には悩み事や会社の不満を話す。

僕が辞めたら、私も辞める!と言う人がチラホラと。

僕は言う。もう少し、頑張ってようか?と。

僕は自分のストレスは他人に言わない。酒で発散させて、嫌な事は忘れるのだ。

だから、今夜は思いっ切り飲む気でいる。

ハンチバックは、妊娠して、堕胎したい!と、願う障がい者の話しだったが面白くない。

文学の良さは、僕は馬鹿だから、理解出来ないのだ。

  

本日の読み切りエッセイ、これまで!

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