第28話明日がある

土日も終わろうとしている。また、明日から月曜日。

キツい作業ではないが、頭の使いどころが無く、単純作業の連続なので精神的に悪い。だが、僕は精神障がい者であり簡単に就職出来ないから、この仕事をしている。

駅チカだし、文句は言えない。

これで、月数万円の給料が貰えるのだから、有り難いと思わなければならない。

今日は、パチンコを打つ体力も無く、お金も無いので、朝7時には吉野家で生ビール3杯飲んで、昼まで寝ていた。

昨日も昼寝したが、今日も長く眠れた。

転職活動を始めたが、期待より不安の方が大きい。

それは、そのエッセイで書くが、食う為には働かなければならない。

取り敢えず、夕方見つけた職場の連絡を待つのみ。


今日は、朝、吉野家で牛皿を食べただけなので、今、めちゃくちゃ空腹感が湧いている。昼間、ご飯を買いに行こうとしたら、土砂降りだったので諦めた。

自分の作品「トリス美食倶楽部」を1話目から読み直したが、良く書いてきたなぁと自画自賛。

僕は毎日、包丁を握っている訳ではない。

だが、食へのこだわりが強い。しかし、目玉焼きでも美味しいと感じる。


さて、色んな事を考えているが、もう考えない。

あがいてあがいて、何とかなるだろう。

信念を持って行動すれば。

明日は必ずやってくる。

そう、今日、全てを思い悩む事はない。

だって、明日があるから。


本日の読み切りエッセイ、これまで!

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