第6話疲労困憊
今夜は、野菜の味噌󠄀炒めでビールを飲み、ウイスキーを飲んだ。
だが、美味しくなかった。
母が僕が暗い顔をしていると言う。そりゃそうだ、最近、夜中の3時〜4時に目覚めているのだから。
今日は有休で良かった。お母さんに1万円渡した。
母の生活が苦しいのは、知っているからだ。
今日、35000円パチンコで買ったが、床屋で4500円、ラーメン屋で2600円、夜のお酒と材料とコインランドリー代で4000円、母に1万円あげたら、約13000円しか残ってない。
しょうがない。明日は、メガネを新調してプラスマイナス0円にしよう。
こういうあぶく銭は、母にいつもの買い物代と、モノに残した方がいい。
今日は、もう睡眠薬を飲んだ。今の時間は、午後7時39分。
後、30分ほどすれば眠気が現れるだろう。
デブは短髪の方が良いらしい。
洋服を買いたかったが、先ずは髪の毛からと思って、床屋に行き、母が飲み会に誘われたのだが、お金が無いと嘆いていたので、1万円渡した。
残りは、どうせ飲み代になるなら、サングラスにかえちゃえ!
10月、冬服を買い込んでしまおう。もちろん、大きいサイズ専門店で。
予算は5万円。
今日は、もう疲れ果てた。
この事を疲労困憊というのだろう。
本日の読み切りエッセイ、これまで!
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