恐怖
「恐怖」という言葉の意味の説明は省略します。私が聞きたいのは、皆様はどのような時に、どのような場所で、どのような人に、どのような事に、どのような理由で、どのようにして恐怖するのか、それを聞きたいのです。まぁ、恐怖の対象は人それぞれですから、いくらサンプルを集めたところで、法則も何もないでしょうが。例えば「雷が怖い」という人はそこそこいるでしょう。また、雷に恐怖しなくとも、死を恐怖する人はいる。そのような人は、外出中に雷雨に見舞われ、偶然にも背の高い木がそばにあったら、「雷による死」を恐怖するだろう。こんな感じで、色々あるね。
さてさて、私の独白なので、そろそろ私のことについて話します。皆様は「嫌いなもの」はありますか?全く無い人の方が珍しいでしょうね。その「嫌いなもの」が、あなたの部屋に0.01mの幅で等間隔に配置されたら、あなたはどう思いますか?そうですねぇ…大抵の人はゴキブリとかで想像したら良いでしょう。ゴキブリが大丈夫な人は、自身の苦手なものを。怖くない?怖くないと思う人はいいよ、それで。では本題に。この世の中に「嫌なもの」がそこらじゅうに存在している感覚をあなたは経験したことありますか?私が思うその「嫌なもの」は、現代社会に溶け込み、普通を演じて存在している。その「嫌なもの」の正体を言ってしまうと、不快に思われる方がいらっしゃると思うので、公表はしません。
結論として私が言いたいのは、恐怖の根源たる「何か」が、他人の目にはその対象とならず、唯一自分の目にしか「恐怖の種」と認識されない。そんな存在が、今もなお、現代社会に溶け込み、増殖している。いつかは根絶されることを願いながらも、おそらくそれは叶わない。普通に私のストレスが溜まるだけ〜。ねぇ、それって怖くない?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます