すっごく不思議な感じがしました。そこが、興味をそそり、一気に最後まで読み進めました。
”時間の神様？”っていうんでしょうか、この３人が関わっていたのが、”ガーベラ”のお話なんですよね。最後に、”ガーベラ”が別の時間軸で出てきていましたが、不思議な感じで、いろんな想像が膨らみました。
大変、面白かったです。

何より、ひとつの話の”長さ”が最高です！自分は、とっても読みやすいです。
映画を一気に見るのではなく、テレビドラマをCMごと見ているような感じで、疲れないのです。だから、最後まで一気読みが出来ました。
これは、場面転換も意図的にスピーディに行えていたような気がします。

これは、春羽さまの意図なんでしょうか？とっても良かったです。

幼気な少女を一人にするなんて。

赤黒く濡れていようが、どんな状態であれ、紳士淑女として嘆かわしい限りです。

ペットに憂さ晴らしする彼女を、どうして責められましょうか。主人に尽くすことができ、彼らも本望だったはず。

そんなわけありませんね。あっちいけ、あっち。応援しています。