第4話 9月2日 晴れ

昨日はとても興奮して、日記を書くのを忘れていた。

忘れないうちにいま書いておこう。


朝、いつもより少し早い時間に家を出た。

また、寄り道にするのかと思ったら、向かった先は会社だった。

今日は、早く出勤する日だったようだ。


お昼になっても会社から出てこなかった。

お昼ごはんは何を食べたのだろう


夕方、疲れた表情で会社から出てきた。

駅に向かう途中で踏切につかまった。


不意に見上げた君と目があった。


目があった。目があった。目があった。目があった。目があった。目があった。目があった。目があった。目があった。目があった。目があった。


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