応援コメント

迫る決断、遮断される結末 その2」への応援コメント

  • ごきげんよう、マコトさん、勇者としてのポテンシャルが開花しつつありますよね、移動しつつ戦いつつ、念話による指導だけでここまで出来た、いや、ここまで戻ったと言うべきか。
    勇者時代は今と比較にならないほどの戦闘力だったかもしれませんね、最終兵器マコト。
    エルサさん再び登場、相変わらず気性のさっぱりした可愛らしい方に思えますが、魔物の発生は魔征国ではなく王国側が対魔征国戦略として起こしたものだと言うのは確定になるのかしら? 自分達の切り札兵器が自分達の首を絞めると言うのはよくある話ですが、エルサさんクラスの政府職員が何故そこまで知っているのかとも、チラリと思えます。
    そしてケルス姫はそんな人為的災害を引き起こした王国の生き残りとしてなんとか事態収集を図ろうとしていることも確かに思える、となるとやはりシュティーナ1がスパイ兼破壊工作員?
    ううん、でもそれにしたって、彼女の狙いが今ひとつしっくり来ないんですよね。
    マコトさん、シュティーナ案に納得しちゃいけません。
    その案はまるっきり自暴自棄です。細かく言えば、マコトさんに自暴自棄を決断させる案ですよ!

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもいつも、感想頂きましてありがとうございます!
    こうして丁寧に読んで頂いた文章を読む間が、私の日々を彩る時間です。いつもディスプレイに一礼してから読んでます!(笑)

    さて、マコトは遂に本領発揮といったところで、前兆自体はありましたが、本当に強かったんだなぁ、と分かるシーンでした。
    全盛期はこれよりもっと強かった筈で、まさしく最終兵器マコトでしたよ!(笑)

    そして今回の情報で、この事態を招いたのは王国側というので確定しました。
    対魔征国の攻略として起こしたものですね。
    何てことはなく、よくあるお話、切り札を使って自爆した、というだけの話でした。
    そして、生き残った最後の王族たるケルス姫が、その負債を返上しようと奮戦している訳でもあるのです。
    こうなると、最も危うく怪しいのはシュティーナ1となりますよね。
    ケルス姫の行動についても、まだはっきりしないものがある。
    でも、自暴自棄に決断させる事こそ、目的なのであれば……。