第31話 収益化記念配信 ②


「さて、ついにこの日がやってきましたね。収益化記念配信。」


・サムネには何故か黒色の背景に白色で収益化記念配信としか書かれてないから何をやるのかさっぱり。

・凸待ち、はまだ人数が少ないし。

・参加型でもやるんじゃねえの。


おっと、今回は誰も正解しないみたいだ。


「何をやるかと言うとですね、」


ドン、と机の上に缶を置いた。


・台パン?

・いや、カンじゃね。

・カン?お酒?晩酌配信


「そうです、晩酌配信です。飲む酒はですね、レモンサワーです。」


・レモンサワー

・まぁ、吞兵衛にはならないからね。

・寝落ちしないから。


「因みに私が知っている中で一番飲むのはユウタで一番弱いのは沙羅さんですかね前に全員で飲み会をしたときに一番飲まないというかあの人はお酒飲んだら吐いてその後数週間ファミレスのほんの少しだけのお酒の匂いでも吐きそうになるくらいお酒に弱いらしいからね、まぁ、飲まなきゃ起きないらしいから飲み会には参加してるけどね。あ、収益化記念配信だからスパチャONにするね。」


そしてスパチャをオンにした途端ゲーミングカラーが流れた。



――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



今回は短めです。

別作品の投稿を始めて投稿が遅くなって申し訳ありません。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る