第27話 マルオカート配信
さて今回はマルオカートの配信をしてみようと思う、上に聞いたらオッケーと行ってたしな。それに配信用にNyantendo swatchをもう一台買ったしな、それにわざわざ本体のアカウント名にMe、昔から猫天堂のゲーム機に機能が備わっているもの、の調節とかもいろいろしたからな。
「というわけで。マルカ配信したいんだけどさいきなり視聴者参加型じゃなくてさ、全部カップを150ccのMe固定で全部一位取るまで終われないというのをやろうと思うんだけどどうかな?」
俺は目の前にいる幼馴染の時乃栄弥、本名時田彩芽に共働きで妹も高校のためいない自宅でそんなことを聞く。
「はぁ、それを何で幼馴染の私に聞くんだ?一応部外者だよ、私は。」
だが、部外者ということでなぜ聞くのか疑問に思われてしまった、仕方がない一つ手札を切ろう。
「そんな彩芽にいい知らせがあるよ、彩芽ライバーになる気はないかい。」
そう彼女に聞くと彼女は困った顔をしてから。
「いいえ、ならないわ。私はトークがうまいわけでも歌がうまいわけでもないのただ楽器とゲームがうまいだけなの。」
と言って断ってきた。
「なら俺はゲームがうまいだけになるぞ。」
「ハッハ、それもそうだね。前向きに検討するとしようじゃないか。」
「あぁ、ありがとう。あ、そういえばマルオカートの話って。」
いったん話が逸れて彩芽を勧誘してみたがここでようやく本題に戻れた。
「ん?あぁ、久遠の言ったことで大丈夫だと思うよ。というかそもそもこういうのは自分で考えてすることだ。」
「あぁ、分かったよありがとう。」
「一応、外に出るネットでは私の方が先だからな何かあったら聞いてくれ。」
「了解。じゃあ、またこんど。」
「あぁ、また今度。」
そうして彩芽は家から出ていった。
ふぅ、やっぱりあれだね持つべきものは友だね。
さてさて、彩芽も去っていったことだし適当にカルボナーラでも作って食べてから配信の準備をしますか。
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午後一時から見てくれる人少ないだろうけどマルオカートの耐久配信をやります。
ぜひ見てくれよな。
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と、トゥイッターにツイートしておいた。
カルボナーラは美味しかった。
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今回はかなり短めですみませんでした。
あと少しで一万pvになるので功を焦ってしまって。
あと、マルオカートの描写をうまく書けるかわからないのでかなり間が空く可能性もございますが今後とも本作をよろしくお願いいたします。
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