第22話「パクリはどこまでOK? 回答」
こんにちはタカナシです。
カクヨムコン9の応募要項などなどイベントが発表されましたね。
早くない? と思ったら去年も同じくらいの時期に発表されてましたw
そちらの方はカク為の方で取り上げましょう。
こちらはあくまで修行部屋。外界に惑わされちゃあならん!
前回の記事のパクリについてですが、牧野麻也さまのコメントが素晴らしかったので、そのまま転載させていただきます。
『設定等は著作権の対象外ですね。
どんなに「同じ設定やないかい!」となっても、書かれている文章が違うとパクリにはならないそうです。
なので、コピペがNGなんですよね。
んで。
例えば、同じ風景を見て描写したとしても、表現する言葉が違えばそれは「オリジナル」ですね。
自分の文章で書かれていればいいって感じかなぁ。
使う文言、表現する順番、そういうものが違うのであれば、それは「パクリ」にはならないのでしょう。
ただし、句読点の打つ位置を変えた、ただ言葉の順番を入れ替えた、だけだとダメみたいです。
(確か、前に判例があった気がするなァ……)
ってか、設定なんて似るもんですよ。
「自分の言葉に置き換えて書かれて」いれば、それでいいんじゃないかなぁ。
パクリだって言う人はいなくなりませんしね。
パクリ元が分からないぐらい自分色に染めちゃえばいんですよ、ハイ。
と、思いますよ~?
(私だって、悪役令嬢継母作品を書くにあたって、シャーロックホームズとかめっちゃ参考にしてるしね……)』
確かに設定に著作権ってないですね!!
それがあったら今頃、吸血鬼ものとか一作もないはず……死後50年経ってOKになってそうですがw
他にも異世界転生なんてこんな書けないですからね。
もうパクリかどうかは自分がそう思って書いたかどうかと法律的に大丈夫かどうかで判断でいい気がします。
ほら、刀だって、練習用に真似たのは、『写し』 騙して売ろうとしたのが『贋作』って分けられて、写しは許されてますし。
山姥切とかっ!! 虎徹は使い手がヤバかったから例外!!
他にも良いコメントが多かったので、詳細はコメント欄へ!!
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