第21話「パクリはどこまでOK?」
こんにちはタカナシです。
本日もコメント欄からのご質問。
夕日ゆうや様からです。
『商業の小説で好きな描写とかがあって、少しマネていますが、どのくらいだとパクリになってしまうのですかね? そこまでマネないつもりではいるのですが(^_^;』
これは難しい問題ですね。
最近のラノベでは明らかにこれはあの作品のパクリだよねっていうのはめちゃくちゃ多いですよね。異世界だから許されるって感じでやりたい放題なイメージ。
実際に書籍化されているので、割とOKなんじゃないですかね。
たぶん、許されないのは完全に一言一句同じ言い回しとか、設定・キャラまで同じ作品くらいな気がしています。
キャラだけなら許されるし、設定だけなら許される気が。
設定は『中二病でも恋がしたい』と『AURA〜魔竜院光牙最後の闘い〜』は設定だけならめちゃくちゃ似ているのに別物と当時話題になったくらいですし。設定だけならパクリだと思われないですね。
キャラで言えば、どう見ても黒い双剣使いだったり、どうみても黒の騎士団だったりしてもOKだったりしますからね。
舞台とか設定が違えばある程度寛容な気はします。
ただし、文句を言いたい人は絶対にいるので、そういう方の非難を受け止める覚悟があればですね。
ですが、全く新しいものを生み出すということは出来ないので、やはり既存の何かと似てしまうのは仕方のないことだと思いますし、仮にどれにも似ていない作品は駄作で誰も読んでくれない作品になったりしますからね。
個人的な意見になりますが、好きな作品を取り入れたいときには敬意をもって取り入れればパクリにはならないと思います。
皆様はどうお考えになりますか?
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