勇気を出して貼り付けた話

 旧ツイッター、現Xネタで。


 創作アカウントお持ちならご存じだと思います。


「RTした人の小説を読みに行く」と言うハッシュタグ。


 それにRTしてコメントにアドレス貼ってきました。


 もう、クソ勇気がいりました。


 FF16でいうなら


「Bloody Brave! Mate」ってガフが言いそう。


 同人時代は、知人にプロがいまして、こちらに頼りっきりでした。


 リライトも引き受けてたので、その上での校正をお願いしていたんです。


 (元々私は絵の人だったので、合間にリライトしてました。パソコンとかワープロとか高かったので手書き! 腱鞘炎との闘いの日々)


 空いた時間に習作を書いて、読んでもらってましたっけ。


 その時『文書作法』と言うのがある事を知ったんですね。


 ! や? 記号の後は1マス開ける、と言う奴。


 その他、擬音はなるべく使わない、記号もできれば使わない、などなど。


 で、今回のハッシュタグに勇気出して貼り付けたら読んでもらえた、という話です。


  #RTした人の小説読みに行く


 これに自分の小説アドレス貼り付けたことあれば分かると思うんですが、意外と感想がもらえないんですよ。


 ほめ殺しとかは別として。


 先に言ったプロの知人は、あまり褒めず改善点に重点を置く人だったんですね。


 どちらかと言うと、編集者目線の人。


 けっこうキツイんですが、確実に内容は良くなる。


 といっても、その頃書いてたのはBLの話ですから、舞台は学校で設定も単純だったけどね。


 で、今回初めて書いた小説らしいものを読んでいただいたのです。


 めっちゃ勇気要りました。


 この方は先に


「批判を受け止められる位階の人。(できれば議論できるレベル)」


 と宣言されてましたから、もうドッキドッキ(キャラメル天国~♬)。


 でも、読んでもらえたら改善点が見えてくるはずと勇気絞り出しました。


 怖かったっす。


 で、結果、無事? 読んでいただけてちゃんと御指南頂きました。


 ありがとうございました。


 お陰で活路が見いだせた気がします、先生。


 このお方とは、嬉しいことに相互フォローして頂き遊んでもらってます(^▽^)/。


 ちなみに私は作家目線らしく、長所は伸ばしてナンボというひと。


 読むときは、文書作法より話の内容、文が下手でも書くうちに嫌でも上達するから心配ない、面白ければ全部由。


 誤字脱字は編集が気付けば勝手に直してくれます。


 作法も一緒。その時教えてくれるし、なんなら向こうが直してくれます。


 Web小説は元来のそんな規律を無視してるところが魅力だから、自由で、最高で、好き放題書ける場所。


 (でも紙媒体は縦書きなので、書籍化の時は泣く目に合うかもですが……)


 だから、若い作家さんの型破りな表現方法を見つけると応援したくなっちゃうのです。


 行き詰まった時、クソ勇気要りますが、知らない人からの講評をもらうと、やる気ももらえますよ。


 講評や改善点を提案するって大変です。


 だって、ちゃんと読んで考えて時間をこのために割いてくれてるんです。


 それも好意で。


 個別指導ってヤツ。


 いい時代になりましたね。


 行き詰まったら、ちょっと勇気出して、やる気もらいに行きましょう!




 

 P.S. 改善点踏まえて書き直したら、また読んでもらうんだ。

 


 

 


 


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