第2話 その、厳しい軍事訓練は……2/3





 次の日、教練の時間。


 山崎から授業のイニチアチブを渡されたサシャは、祥太郎たち二年文乙を横隊に整列させたのち、説明を開始した。山崎は、隅の方で腕組みをしながら見ていた。


「今から、模擬戦を行う」


 サシャの言葉に、祥太郎たちがざわめいた。


 さっそく、質問の声が上がった。


「模擬戦って、紅白に分かれて狭窄弾で撃ち合いでもするのか? さすがに大ケガするぞ」

「違う。今から説明する。何チームかに分かれて、タイムを競うんだ」

「タイムを競う?」

「そうだ。十人を一個小隊として、小隊ごとに競争を行う!」

「小隊ごとに……?」

「五十メートル走、匍匐前進、ハードル飛び、壁越え、垂れ綱のぼり、最後に狭窄弾射撃だ。チームごとに、全員が競争を終えたタイム、種目を全員が全うできたか、それと狭窄弾射撃の点数を総合して、順位を決める!」


 生徒達から、「おお……」とどよめきが上がった。競争しながら、基本的な戦闘行動を、一通りやれるというわけだ。そう考えると、まるで眼の前の壁やハードルが、アスレチックの遊具のように見えないでもなかった。


 サシャがスタートラインについた。


「僕が手本を見せてやる。誰か合図しろ」

 

「用意、スタート!」


 祥太郎の号令のもと、歩兵銃を背負ったサシャが走り出した。まるで猟犬を思わせる速さと姿勢で、サシャは五十メートルを走り切った。


 続いて匍匐前進。地面に身体を投げ出したサシャは、二列に並んだ、膝の高さのほどの杭の頂点に、針金があばら屋根のように張りめぐらされている下を、まったく頭を揺らさず、正確な動きで這い進み、あっという間に二十メートルの距離をクリアした。


 ハードル飛びも、サシャは速かった。一つも倒すことなく、サシャは匍匐でついた砂を飛行機雲のように後ろにたなびかせながら、その勢いを借りて、猫のように、杉板で作られた二メートルちょっとの壁を越えた。


 祥太郎たちは、呆気にとられて、サシャの動きを目で追っていた。山崎の言葉ではないが、さすがはヒトラーユーゲント仕込みだと思った。


 サシャは垂れ綱のぼりもあっという間にクリアして、最後の狭窄弾射撃へと向かった。サシャにとっては児戯にも等しい狭窄弾射撃は、ここでも全弾ド真ん中に命中という結果をもって終了した。


 最後に、サシャは、祥太郎たちのほうへ戻ってきて、スタート位置に達してゴールインした。


 歓声と拍手で迎えた祥太郎たちだったが、山崎の大きな咳払いで、たちまち静かになった。


 祥太郎たちに向き直ったサシャは、さっそく号令をかけた。


「まずはAチームからだ。位置につけ……用意、スタート!」


 Aチームに組み入れられていた祥太郎は、合図とともにチームメイトと走り出した。歩兵銃の負い紐が、肩に食い込んで痛かった。


 祥太郎はお世辞にも運動が得意とはいえない。どんどん他のチームメイトに先を行かれてしまう。祥太郎が匍匐前進を始めたとき、他の大半の者は、すでに匍匐前進を終えようとしていた。


 祥太郎がやっとのことで匍匐前進とハードルを終えたとき、祥太郎は驚愕した。チームメイトの皆が、壁を越えられずに苦戦していたのだ。


「おい、早く越えろよ!」


 後から来た祥太郎が叫ぶが、皆が頭を振った。


「ダメだ。高すぎて越えられない。越えられたのは、田原だけだ」


 確かに、壁の向こうから「おーい、早くしろよ!」と叫ぶ田原の声が聞こえる。


 祥太郎も、壁に挑戦してみたが、無駄だった。つい昨日、サシャのような白人仕様に作ってしまったのを、今になって祥太郎は後悔した。


「おい、どうする? これじゃ越えられないぞ」

「仕方ないから、この壁だけはパスして次に行くか?」

「いや、そんなことをしたら、山崎に殺されるかもしれないぞ……」


 皆がぼそぼそ相談したが、結論を出せずにいた、その時。


 祥太郎が意を決して、いきなり、壁の手前に四つん這いになった。


「よし、俺の背中を乗り越えて行け!」

「え……でも……」

「このままじゃ、誰もゴールできずに終わってしまうぞ! ほら、早くするんだ!」


 正直、祥太郎は恥ずかしかった。しかし、越えられない方がもっと恥ずかしい。この一日のこの一瞬くらい、一高の〝爆弾三勇士〟になってもいいじゃないか、と開き直っていた。


 皆が遠慮しがちの中、意を決したのか、鴨井が前に出た。


「すまん、木下!」


 鴨井が助走をつけて、祥太郎の背中を蹴った。その気配が、壁の向こうに消えて、着地の足音がしたのを祥太郎は感じた。続いて仁川が、他の級友たちが……祥太郎を踏み台替わりにして、次々に壁を越えていく。


 背中が痛かったが、祥太郎はなんとか耐えて、八人の級友を壁の向こう側へ送り出した。


 ……やっと全員が越えた。そう思って立ち上がったとき、祥太郎は、ではないことに気づいた。……俺は、どうすればいいんだろう。皆を行かせるあまり、自分がどうするかまで頭が回らなかった。


「木下、早く来い!」


 壁の向こうから、仁川の無理な注文が聞こえてきた。


 無駄なあがきとは思ったが、祥太郎は壁に向き直り、諸手を上げてジャンプした、その時だった。祥太郎の右手首を、がっしりと掴んだ者がいた。祥太郎は、そのまま引っ張り上げられて、壁を乗り越えることができた。


 向こう側から身を乗り出して、手を伸ばしてくれたのは田原だった。


 着地しながら、祥太郎は礼を言った。


「すまない、田原……」


「ふん、バカ野郎! お前がここで詰まっちまったら、俺たちだって困るんだ! あの留学生の……サシャの眼もあるしな! さあみんな、行くぞ!」

 

 Aチームの皆が、おうと叫んで走り出した。皆が、一目散に、櫓から垂れ下がっているロープに向かって突進していく。垂れ綱のぼりだ。


 祥太郎は、このとき、皆で何かをやるのも悪くない、と思った。これまで一高生として励んできたのは、あくまで個人プレーである勉強だけだった。


 そう思うと、最後の種目である狭窄弾射撃にも、俄然がぜん力が入る。祥太郎は今回、なんとか五発中四発の狭窄弾を標的のどこかしらに撃ち込んだ。


 そしてAチームは、何とか全員でゴールへたどり着いた。見ていた生徒達から拍手が上がった。


 続いてBチーム、Cチーム……と、次々に競争が始まった。どのチームも、壁越えの際は、祥太郎がやったように、誰かが犠牲となって皆を乗り越えさせるという戦法を真似していた。


 全チームの競争が終わった。


 サシャが集計を行って、結果を発表した。Aチームは、二位だった。


「……以上です。教官、いかがでしたか?」


 サシャの問いかけに、山崎は組んでいた両腕をほどいた。


「……なるほどな。たしかに、実戦的だ。面白い」

「ありがとうございます」

 

 素直に頭を下げたサシャ。

 

 しかし山崎は、冷たく言い放った。


「だが貴様は、やはり実戦を知らん。実戦は、ゲームではない」

「……」

「貴様の教練が面白いのはよく分かった。だが、これは日本には不要だ。我が日本陸軍は、精神で戦うのだ。次の教練の時間からは、大人しく俺の教練を受けろ。いいな」

「…………」

「返事はどうした!」


 サシャが温度のない眼で、山崎の眼を見返した。


「精神だけで……戦えますか?」

「何?」

「技術がなくて、弾丸がなくて、食糧がなくて、それでも日本陸軍は戦えるとでも言うんですか?」


 サシャの問いに、山崎は動揺するでもなく、自信たっぷりに答えた。


「それで戦い、勝つのが日本陸軍だ!」


 サシャは、今度こそ鼻で笑って言い放った。


「日本の軍人は、本当にバカだ」


 山崎の鉄拳がうなった。

 サシャは、思わず目を閉じた。



 ばしん。 



 殴られたのは祥太郎だった。サシャが殴られそうになった刹那、祥太郎が割って入ったのだ。


「……祥太郎、大丈夫か?」


「……大丈夫だ」


 祥太郎は立ち直り、再び山崎に向かい合おうとした。

 山崎は、何も言わずに、祥太郎とサシャを交互に見つめていた。

 それ以上の鉄拳が、山崎からやってくることはなかった。山崎は生徒たちに向けて叫んだ。


「今日の教練は終わりだ! 銃を確実に返却して、解散しろ!」


 血の混じった唾を吐き出した祥太郎のかたわらで、サシャは、遠ざかっていく山崎の背中を、燃えるような瞳で睨みつけていた。




 *




 それから、数日も経たないある日の終礼前のことだった。


 教室の扉が開かれたと思うと、生徒の一人が駆け込んできて、叫んだ。


「おい、大ニュースだ! 山崎教官が配属将校を外れるってさ!」


 この言葉に、たちまち教室じゅうで歓声が上がった。


「やった、やったぞ!」

「次の教官が、いい人だったらいいな!」


 教室内は、お祭り騒ぎになった。


 祥太郎も、一瞬手を叩いて喜んだ。が、すぐに解せないことがあることに気づき、頭をひねった。


「でも、どうしてこのタイミングで……?」


 そこへ、田原が叫んだ。


「よし! 今夜、寮で、山崎教官の追い出しストームをやるぞ!」


 それを聞いて、他の級友達が、より大きな歓声を上げた。


「酒だ! 先生にバレないように、酒を調達するぞ!」


 騒ぎの収拾がつかなくなっている教室。

 

 田原が、祥太郎のところにやって来て言った。


「木下、もちろん、お前も参加だ。あと、サシャも連れて来い」

「え、いや、俺はもちろん行くけど、サシャが来るかどうか……」


 祥太郎は、恐る恐るサシャのほうに眼を向けた。

 

 とうのサシャは、我関せずとばかりに、殊勝にも自席で教科書を読んでいた。


 田原が、祥太郎に耳打ちするように付け加えた。


「頼むぞ木下。今夜のは、山崎教官の追い出しストームだがな……。同時に、これはサシャの歓迎会でもある。忘れるな」




 *




「……というわけなんだ、サシャ。何も言わず、ストームに参加してくれ」


 終礼が終わり、さっさと鞄を持って帰りかけたサシャを、祥太郎は呼び止めていた。


「祥太郎、ストームって何だ?」

「えっと……ドイツ語で言う、スツルムだよ」

「スツルム……? 嵐がなんだっていうんだ?」

「まあ……要するに、嵐のようなバカ騒ぎ、って意味だよ」


 ストームという名の高校生のバカ騒ぎは、起源を辿れば明治時代に遡る。

 学生寮において、学生たちが喜びや鬱憤を発散させるために、酒をくらいながら踊り騒ぎ暴れるというのが、ストームの一般的な意味合いであった。


 案の定、サシャはすっと目を細め、首を横に振って言った。


「嫌だ。僕は、そんな騒ぎは好きじゃない。帰るよ」

「待った待った! 顔を出すだけ、それだけでいいから、ちょっとだけ出てくれよ。なっ?」

「そんなバカ騒ぎが、学生の本分だとは思えない」

「まあまあ! そう言わずに! 日本の高校生の伝統的な風習を見学するんだと思って、少しだけ見てくれよ!」


 嫌がるサシャを祥太郎が何とか中寮のホールまで引きずってくると、すでにホールには、二年生たちがひしめき合っていた。すでに酒の匂いが漂っているところをみると、皆は一足先に景気づけに飲んでいたらしかった。


 その中心にいた田原が、祥太郎とサシャの姿を認めるや、いきなり大声を張り上げた。


「ストーーーーーーーーーーォォオオム!」


 わあああああ、と歓声が上がった。サシャが哀れな子兎のように、びくりと震えた。


 寮生たちは叫びながら、身に着けていたものを脱ぎ、てんでに放り出した。皆がふんどしやパンツ一丁になり、中には生まれたままの姿になる者までいた。


 学生服やふんどしの乱舞と、半裸・全裸の男たちの登場という、ドイツではおよそ見られないであろう破廉恥な光景に、サシャの顔が引きつった。そして、顔を耳まで真っ赤にして、両手で覆った。


 田原が、からかうようにサシャの顔を覗き込んだ。


「なんだなんだ、こういうのは初めてか?」

Japanische Studenten日本の学生は sind verrückt狂ってる!」


 サシャがそう叫んだが、歓声が大きすぎて、他の者の耳には入っていないようだった。


「わっしょい! わっしょい!」


 田原と数人が、騎馬戦のようにサシャを担ぎ上げて、下駄を履いて、寮を練り歩き始めた。


 寮生たちは、竹刀だの、木刀だの、ホウキだのをてんでに持って、太鼓をばんばん叩きながら、寮の廊下を行進する。中には、調子に乗って、窓ガラスを割る者もいる。


 完全に酔っぱらった田原が、胴間声を張り上げた。


「皆、出てこおおおおい! これは山崎教官ゾルの追い出しストームであああああある!! そして、ここにおわすは、友邦ドイツからの留学生、サシャ・フランベルグ様だぞおおおお! 皆、よおおおく見知りおけえええええい!」


 下級生である一年生たちが、何ごとかと廊下に出てきた。先輩たちが騒いでいる以上、下級生としては加わらないという法はなかった。三年生たちも、様子を見て歓声を上げている。尺八やリコーダーを吹き鳴らす者も現れて、瞬く間に、騒がしさが倍加した。


「うおおおお! すげえ美少年だ!」

「うわあ、俺、惚れちまいそう!」

「日独友好おおおお!」

「ハイル・ヒットラあああ!」


 裸の男たちに、慌てて風呂場へ水を汲みに走った一年生たちから、歓迎の意を示したバケツの水がぶちまけられて、また大きな歓声が上がった。


 サシャが、泣きそうになりながら叫んだ。


「やめろ! 降ろせ! 降ろしてくれよ!」

「今日の主役がなに言ってるんだ! ほら、まだまだ行くぞおおお!」


 転がっている鍋やバケツが拾い上げられ、がんがん叩かれる。


 この無法地帯の、究極の喧騒に、サシャは気絶しかけていた。


 祥太郎も、この乱痴気騒ぎにくらくらしていた。……入寮した頃から思っていたが、この伝統的なストームとやらは、騒がしいにも程がある。祥太郎は、サシャには悪いと思いつつも、そっとその場を抜け出した。


 しばらく頭を冷やそうと思って、すっかり陽が落ちて暗くなった寮の外に出ると、思いがけない人影があった。夜闇に溶け込むようにして、寮を見上げていたのは、山崎だった。


 あちゃあ……と思いつつ、仕方なしに、祥太郎は頭を下げた。


 思いのほか、穏やかな声が返ってきた。


「なんだ、貴様は仲間に入らんのか?」

「あの……あれは……」

「分かってるよ。俺の追い出しを祝ってるんだろう?」

「その……すみません」

「どうして貴様が謝るんだ。まあ、俺もかなり貴様らに恨まれていたからな。道理だよ、道理」


 そう言って、山崎は踵を返そうとした。


 祥太郎は、思わず口を開いていた。


「あの……今まで、お世話になりました」


 教官室に戻りかけていた山崎は、照れるようにしながら下を向いて、答えた。


「そうか……俺も残念だよ、ここから離れるのはな。陸軍から辞令が出たとあれば、致し方ない」

「残念……とおっしゃいましたか?」

「配属将校の中には、このポストを、単なる冷や飯食いとしか思っていない者もいる。だが俺は、そう思っていない」

「……」

「俺はな、配属将校であったことを喜んでいた。どうしてか分かるか?」

「えっと……正直に申し上げてもいいですか?」

「言ってみろ」

「ここは前線とは違って、命の危険がないから……とか?」


 言ってしまってから、ぶん殴られるのを祥太郎は覚悟したが、山崎は、少し笑っただけだった。


「まあ、それもあるかもしれんな」

「それもあるかも……ですか?」

「貴様は、この間、あの留学生が言ったことを覚えているか? あいつは、我が皇軍を……日本陸軍を、二流だと言った」

「え、ええ……」

「あの時は頭に来たが、確かに、その通りだと思う」

「……?」

「そして俺は、我が日本陸軍は、二流でもいいと思っている」

「どう……してですか?」

「あいつの言う通り、機械化などしてみろ。日本陸軍は、〝すぐに戦争をしたがる軍隊〟となるぞ」

「え……?」

「戦争は、しないのが一番いいんだ。俺は、北支でそれを思い知った」

「……」


 祥太郎は、まじまじと山崎の顔を見つめた。今の山崎が、これまでと同じ山崎だとは、とても思えなかった。


「知っての通り、俺はかつて支那で戦ったことがあるが……あれは……戦争とは言えなかった。貴様は想像できるか? 軍服を着用せず、民間人のなりをした農民兵……ゲリラが、いきなり我々の背後から襲い掛かってきた時の恐怖を」

「……」

「少なくとも支那大陸では、戦争の形は変わっている。日本陸軍は、ゲリラとの戦闘に従事せねばならなくなった。地獄だ。敵兵と民間人の区別がつかん恐ろしさが、貴様に分かるか? ……俺たちが殺したのは、果たしてゲリラだったのか? それとも、無辜の農民だったのか? ……分からなくなることもあった。そうして、立派な軍人を志して精進してきた俺が、戦争を嫌になってしまったんだ。笑えるだろう?」

「……」

「情けなく思うか? しかし俺は、もうあんな戦場には戻りたくない」

「そう……だったんですね……」

「ああ……日本陸軍は、精神において無敵を叫びながらも、装備は質素なものにして、極力国庫に負担を掛けない方がいい……俺は、そう思う」


 祥太郎は、意外な思いで、山崎を見ていた。もしかしたら、この人は、陸軍を、戦争を嫌いにさせるために、あえて俺たちに厳しく当たっていたのかもしれない……。


「貴様らインテリは、いずれ国の舵取りを担う。頼むから、戦争のない社会を作ってくれよ」

「き、教官殿……!」

「俺は、第一師団(東京)に行くことになった。この分では、また戦場に行くかも分からん」

「その場合は……武運長久を、お祈りします」

「武運長久か、ははは。貴様らインテリからそう言われると、嬉しいもんだな」

「山崎教官殿……」

「それと、いいか、貴様はあの留学生のご学友だそうだが、あまりナチスにかぶれすぎるんじゃないぞ」

「それはどういう意味ですか……?」

「貴様らは立派な日本の青年だ。それを忘れるな」

「……はいっ!」


 祥太郎は、精一杯の敬礼をした。山崎は、笑いながら答礼をした。

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