今日は朝からみっちゃんを家まで送り散歩がてら近くの公園に行った。そこには朝早くから子供2人砂遊びをしていた、男の子と女の子だ。何を作っているかと言うと....多分お城だろう。それにしても立派だな、子供と言っても小学5、6あたりだと思う。僕は思い切って立派なお城だねと話しかけた。最初は怖がられていたが、一緒に砂のお城を建てていくうちに心を開いてくれた。家に美味しいお菓子と楽しいゲームがあるよと言ってお菓子とゲームに釣られた2人を家に招いた。これは親が居ないからこそできることである。夜食に食べようと思っていたポテトのチップスを2人にあげた。よほど貧しい家で育ったのか2人はポテトチップスを知らなかった。僕は同情してたくさんお菓子を振る舞った。お菓子を必死に頬張る姿があまりにも可愛かったので写真を撮ってみっちゃんに送った。すぐに既読がつき、帰ってきたメッセージを確認した『私と子作りしたいってこと？』僕はスマホのポケットに入れ食べ終わったお菓子の袋をゴミ箱に捨てた。そのあとは2人とスーパーなマニオや、ナスビィなど小学生に人気のゲームを一緒に遊んだ。最後に名前を聞いたのだが親に知らない人に個人情報を教えるなと言われているようなので口を割らなかった。正直に告白します、ここまでやってあげたのにそれはないんじゃない？って思ったのは確かです。でも、またおいでと2人に言って家まで送った。案外近くなんだ、家。今日はここまでかな。また明日の日記で。バイバイ