地球滅亡の危機なのにのんびり異世界ライフ満喫している場合じゃない

ろみみん

俺は

自分は何がしたいのか、何が欲しいのか。

いつから分からなくなったのだろう。いや、元から分かっていなかったのか。

小さい頃に感じていた事、見ていたものが、今は全く別物に思える。

もっと世界は輝いていて、美しかった。見るもの感じるもの全てがきらきらとしていた。

小さい頃に触れることができる世界は今よりもっと狭かったから、大人になってから世界が広がって、

もっと素晴らしい世界に触れることができると、わくわくしていたと思う。

でももう、そんな憧れていた当時の気持ちをあまり思い出せない。

















  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る