感情にコントロールされるタイプ

 Mから始まる性格診断あるじゃないですか。16のタイプに分かれてるやつ。それで僕は倫理学者タイプでして、無限の知識欲があるとかなんとか書かれてるんです。まあ今日話したいのはそーゆーことではなくて、その質問の中にあった、感情をコントロールするのではなく、感情にコントロールされるタイプという文に、腑に落ちる表現だったのか、「あ、なるほど」って思いました。


 僕はこの質問には同意する、の一番上の段階を選択しました。それで、いろいろ振り返ってみると、あー感情にコントロールされてるな、って思うところがいっぱいあるんです。自分の作品にも感情に動かされてラストを迎える作品がありますね。「罰欲センサー」とかまさにそうです。


 そーゆーの見てて思うんですけど、多分僕って根っこに感情ってものがあって、それに理由をつけたくないって思ってるんだなって気付かされます。ほら「愛に理由なんて関係ないだろ?」みたいなキザなセリフありますけど、多分そんな感じです。若いうちに突っ走っておけ、みたいな作品書いてたんですけど、今は感情的になっている自分と理性的になっている自分を俯瞰して見てる作品を書きたくなってますね。


 てかこのタイプってなかなか苦労するのではないかとか思っちゃいます。好きな人と学校が一緒がいいからっていう衝動的な理由で高校入試とか受けたら大変なことになるんじゃないかなと。なかなか好きな人なんて見当たりませんけど。


 まあ、突っ走るところは突っ走って、理性的になるところはちゃんと考えて、っていうのを上手くやらなきゃいけないんでしょうね……。


 どーでもいいけど今日のご飯はハヤシライスみたいなやつです。


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