第一話
人生初のVR機器を慣れない手つきでセットして配信スタートまでに設定を済めせるためログインする。すると
「スタジオへようこそ!どのようなご用件ですか?」
と妖精さん?に聞かれ目の前に初期設定をする/アカウント引継ぎをする、とある。
「初期設定をお願いします」
「はい!かしこまりました!まずは体をスキャンさせてもらいます。こちらに身長・体重・性別をお書きください。」
とりあえず言われたとうりに書く
「はい!ありがとうございます。では、少し体を動かそうとしてみてください。現実で動いてる感覚がする等あればなんなりとお申し付けください。」
少し体を動かそうとしてみるが現実のほうで動いてる感じはしない(とはいっても夢で動いてる、みたいなかんじだが)
「はい、問題ないです」
「え、ええ了解いたしました(うちは脳波の計測で体の感覚を推測するんだけれど、ほんとに男だとは…)。ではソフトをお選びください」
「SMCで」
「かしこまりました。いってらっしゃいませ!」
ソフトを選択した後、妖精さんの声援を受けて電子的な光に飲み込まれた。
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