あさねこさんの生きてきた人生と、人間性、哲学が滲み出ている気がします。人生は理不尽で不平等で当たり前、だから懸命に生きるのだと。
あさねこ氏の物語には一つの通底した哲学があると思う。それは「生きているなら、理不尽には抗うしかない」という諦観と覚悟だ。これもその物語の一つだ。
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