神ゲーって言えるように

遊者

君の人生が神ゲーになるように手伝いたい

人生はゴミゲーだ。人生は運ゲーだ。最近、人の波に揺られているとこのような言葉を耳にする。

僕はこれを真っ向から否定する気はない。僕自身もそう思っている。

では、なぜそう思うのか。

簡単なことだ。嘘の自分を作り上げているからだ。

周りの目を気にして合わせる。好きでもないことも、あたかも好きなように振るまう。そんなことをしていたら精神がすり減ってしまう。

では、どうすればいいのか、吐き出せばいい。

どこに吐けばいいのか、わからないかもしれない。

なら。ここに書き込めばいい。ここに問いかければいい。

少なくとも、僕はすべてを受け止めるつもりでいる。

何故そんなことをするのかって?

簡単なことだよ。

僕自身がうつ病を患っていたからだ。

あの時は辛かった。

弱音は吐けないし、逃げる場所もない。

周りが僕のことを囲って逃げられないようにしていたからだ。

僕は僕のような人を増やしたくはない。

多分、これを見ているってことは、逃げられるところを探しているのだろう。

大丈夫。今日からここが君の逃げれる場所だ。

いや、逃げ場所というのは、言葉は悪いな。

そうだな、休憩ポイントにしよう。

ここでは無条件で君のことを認めてくれる。

生きているだけで素晴らしいんだ。偉いんだ。この地球という広大な世界の中で、生き残れているんだ。誇ってくれ。

でも、休憩は必要なんだ。休まなければ、心の傷も体の疲れも取れない。

今の社会は、逃げるな、休むな、辞めるな、頑張れ。

なんて無責任なことを投げつけてくる。

そんなの無視してくれ。

無視が出来ないなら、この言葉を思い出してくれ

「休め、辞めろ、逃げろ、頑張るな」

これだけでいい。

そうすれば少しは、ましになると思う。

欲を言えば実行をしてほしい。

人生は長いんだ。

少しの遅れをとったところで、巻き返せるチャンスは日常に転がっている。

でも気づけない。それはなぜか。

自分にしかフォーカスがあっていないからだ。

だから周りに気を配ることが出来ない。

じゃあ、どうすれば、周りを見れるようになるのか。

簡単だよ。休め、辞めろ、逃げろ、頑張るな。これだけだ。

自分のことしか頭にないのは、助かりたいからだ。

これは僕も鬱で実感している。

だから、無理をしなくていいんだよ。

適度に、自由に過ごしていけばいい。

楽に生きていこう。

最後の言葉が、

神ゲーだったって言えるように。

また、明日もラフに生き抜こう。

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