魔動駆人スチームアーマーズ
モノアイの駄戦士
第1話 鉄狩り屋《メタルバルチャー》
はるか古の時代。
人間達は異世界より現れた勇者と共に戦い、魔物達を統べる魔王を倒した後、平和を享受した。
しかし、人の欲望は底が知れない。
無知なる人類は飽くなき欲望を満たすため、そして様々な異世界からやって来た異人は彼らの発展を加速させて人類は大きく発展した。
しかし、千年前の世界大戦を最後に人類は中世期レベルに文明を後退させた。
そして現在、千年前の遺物と共に人類は中世から近代の時代に進もうとしていた。
千年前から存在する異物、【スチームアーマー】。
通称【SA】と呼称する全長17mから18mある人型汎用兵器。
まだ中世ヨーロッパの石造りの町並みが多く、蒸気機関や機械化さえない為、近代化の兆しさえ見えない戦乱の時代。
そんな時代に一人の少年が新たな時代の風と共に歴史の表舞台に現れる事になる……
唐突だが、戦争を経験するという意味を理解できている人間はどれだけいるのだろうか。
そんな事を思わせる異世界の戦争は、SA……スチームアーマーという人型ロボットを用いた古臭いロボアニメが三次元になって飛び出たかのような派手でカッコよくて、そして畏怖を抱かせる世界だったからだ。
僕は転生者である。
現代日本、202X年で高校生活を送っていた一人の高校生だった。
そんな僕の死因はよく分からない。
突然、真っ暗になったから僕がどうして死んだのかなんて分からない。
理由もわからぬまま転生して、今は戦争で使い物にならなくなったSAやそのパーツなんかを集めて市場に売り捌く
戦乱の時代にそこまで気を配れる国はいないし、バレなきゃ犯罪じゃない、いいね?
そんな僕の今の名前はオグル、水鏡で確認できたあたり金髪と茶色の目が僕の唯一の特徴だろうか。
僕を生んでくれた両親はどっちの国の軍かは知らないがソイツらに殺されて家を、村を焼かれてしまった。
その時はまだ5歳だった僕は運良く今の僕の師匠になる鉄狩り屋と出会ったことで今でも鉄狩り屋として生きているが、村の人達はどうなったのかは知らない。
多分皆死んだか奴隷にされたかだろう。
さて、僕を助けてくれた師匠にこんな事を言われたことがある。
「お前は人を助ける時、男と女、どっちを助ける?」
僕は男なのでそりゃ女……と言いたいが、俗物的な師匠は僕が答える前に答えてしまった。
「断然俺は女だな!ハッハッハッ!!」
そりゃ当たり前でしょうよ、と言おうとしたが師匠はその後に続けて言う。
「まあ、助ける女も選べよ?友人捨てて女を助けました、で性格クソだったとか目も当てられねぇからな」
と、遠い目で語る彼に俺は経験則なんだな、と悟った。
でなきゃ普段は陽気な師匠がそんな真面目な事を言うはずがないからだ。
じゃあなんでそんな話を今、持ち出しているのか。
それは美少女エルフが、あからさまに悪そうな男達の下卑な笑いと共に追い詰められているのだ。
先日、大規模な戦闘が起きてこの辺りの平原はスクラップになった
男達は黒いSAに持たせているドデカイ、マシンガンで彼女を追い立てるように発砲しており、一発が付近に着弾する度に彼女がバランスを崩している。
所々にポツンと孤立している林の中を彼女は潜り抜けたりして撒こうとしても目聡いのか、男達は見失うことなく追い掛けている。
「アヒャヒャ!ほーら!逃げないと捕まるぞぉ!」
相手は何もできないことを良い事に、マシンガンを撃ち続ける男達。
SAを使っていることから、恐らく彼らは傭兵なんだろうがそれにしても柄が悪くないか?イメージとしてはその通りではあるんだが。
そんな場面にしがない鉄狩り屋が巻き込まれた、そんな状態で俺が考えていたのは師匠の言っていた事。
情けないとしか言えないが、僕の手元にあるのは大事な商売道具の作業用のSAと申し訳程度の護身用のショートブレード。無論、人サイズ。
対SAの武器なんて持ってないし、僕の使っているSAは作業用だ。
戦闘を考慮してないもので、機体の骨組みが丸見えだから弾一発でも当たれば故障or爆散エンドだ。
助けに行きたい気持ちと行きたくない気持ちで交錯し合った結果、変な回想をしてしまったが至って当然の行動だと弁解させて欲しい。
「本当にどうすれば良いんだよ、師匠……」
的にしかならない作業用SAでどうすればあの女の子を助けられるのか。
鉄狩りをしているとどうしても戦闘に巻き込まれることがある。
だから、戦場がとても恐ろしくそして運と実力を持つ人間でしか生き残れない場所である事はあの日、師匠が身を持って教えてくれたのだ。
だが、少女が遂に力尽きたのか倒れ込む。
「ようやく諦めたか。依頼主が傷一つなく捕獲しろとお願いされてるんでね、安心しな」
油断し切っている今しかない、僕はそう思った。
「うわあぁぁぁぁぁっ!!!」
「なんだっ!?」
作業用に武器なんてないから、奇襲からの体当たりしかない。
突然の事に驚く傭兵を吹き飛ばして、僕はマニピュレーター……人間で言う手で少女を掴んで早々にその場を離れる。
「君、大丈夫!?」
「はぁっ……はぁっ……!」
ガラス張りの簡易コクピットなので、近づけば普通に会話できるのだが、彼女は質問に答える余裕もないのか過呼吸気味に呼吸していた。
「野郎ッ!」
「ヤベッ」
そうこうしているうちに邪魔されたさっきの奴がマシンガンを構えて、こちらを狙っている。
作業用はあくまで作業用、デカいだけのSAじゃ弾丸を避ける芸当もできない。
僕はコクピットから這い出て、エルフの少女を抱えて走り出した。
その直後、僕の長年愛用してきた作業用SAがカンッカンッと弾が当たる音がして爆散した。
「ヒィッ!?」
「キャッ…!?」
「クソォ!どこだ!探せ!」
部下らしい他のSAに先程吹き飛ばした奴がそう命令する。
「あーあ、後1年でローン終わったのに……」
もう打開策もないのでヤケクソにそんな愚痴を呟くが、ようやく落ち着いたのかエルフの少女がこちらを見ていた。
「貴方は……貴方はバカなの!?」
最初に可愛らしい小さな口から飛び出たのはごもっともな罵倒。
俺の腕から逃れ、自分で立つ少女に俺は思わず見惚れる。
「………」
感動、なんだろうか。
ファンタジーの象徴とも言えるエルフが目の前で立っている。
エルフの特徴であるトンガリ耳、綺麗で美しいとしか言いようがない顔立ち、泥や砂等で汚れても尚その輝きを失わない金髪。
非常時だと言うのに、俺は見惚れてしまった。
「何を見ているの?」
「あっ、はい!すみません!」
「そんなことはどうでもいいの!なんで私を助けたの!?」
見惚れてたから、もう反射的に答えていた。
後から思えば本当に恥ずかしい。
「女の子が襲われてて、助けない男はいないと思います!」
「……そう」
なんだか気恥ずかしいのは彼女も同じみたいだ。
だが今が危ない状況であることを忘れさせないかのように傭兵のSAのマシンガンが放った弾丸が付近に着弾する。
黒いSAはまだこちらを発見できていないようだが、いずれ見つかってしまうだろう。
場所的にもSAの残骸を遮蔽物にしてるだけだし、身を乗り出したり横から見れば普通にバレてしまう。
「それでどうする?」
「え?考えてないの!?」
「まあ、突発的に動いてたし……」
「ええ……」と困惑する彼女に申し訳なくなる。
捕まったらもう手出しができないし、僕はしがない鉄狩り屋だ。
何やってるんだろう、と自己嫌悪になるが彼女は僕の手を取る。
「……貴方は生き延びたい?まだ死にたくない?」
そう問い掛けてきた。
そんなの、簡単じゃないか。
「生きたい、まだ死にたくない。当たり前だ!」
僕は叫んだ。
前世だって何も分からず死んでしまったんだ。
また死ぬなんて嫌だ。
そんな僕の願いに彼女は答えた。
「分かったわ。なら、貴方に力を与えてあげる」
そう言うと、彼女は座り込んでいた僕を引き上げて僕を立たせる。
「あの林まで走って」
指先にはさっき彼女が走っていた林に隣接するようにある林。
だがよく見ると大きめの廃屋が見えており、かなり昔に誰かが住んでいた事が伺える。
「SAでもあるのか?」
僕の質問に彼女は頷いて肯定する。
「それにとびっきりのね」
でもどうやって行くんだ?
道中に残骸はあるから隠れながら行くことはできそうだが……
「おいクソガキ!出てこい!出てこねぇと撃つぞ!」
傭兵達は我慢の限界が来ているらしい。
急がないと無差別に攻撃しそうだ。
そんなことをすれば、この残骸を生み出した奴らが黙っていないというのに……
「早く行って!」
「君は!?」
「アイツらの目的は私。囮になる!」
それは無茶だ。
それに、さっきまで息を大きく乱して体力も相当消費している。
僕には彼女が囮になる事は認められなかった。
「駄目だ。君はここにいて!」
だが彼女は僕の言葉に耳を貸さず出ていってしまった。
「私を探しているならこっちよ!」
また走り出していく彼女に「走るのが好きなのかよ!」と、愚痴ってしまうが僕も僕で彼女が教えた廃屋に残骸で身を隠しつつ走る。
けれども、人の目は多いからどうしても見つかってしまう。
「おい!男の方がいたぞ!」
「殺せ!目撃者は殺せとのお達しだからな!」
「ヤバいッ!」
これは僕も全力で走らないと不味い。
でなければ人間の身長もの弾丸が僕を木っ端微塵にするだろう。
走る僕と追いかけてくるSA。
その距離はどんどん小さくなるのだが、僕は追い付かれる前になんとか廃屋に入る。
中には残されていた家具だけではなく、床や柱に引っ付くキノコや苔なんかが僕をお出迎えしてくれたが、そんなものを見ている余裕はない僕は地下への入口らしい開いた床下扉に飛び込む。
それと同時に銃弾が廃屋を蹂躙して、建物としての形を失いただの木材と化す。
「廃屋の下敷きになるとはなんとも悲惨だなぁ……まあいい。終わったと報告しねぇと」
どうやら床下扉には気付かなかったようだ。
それに束の間の安心を得たが、彼女が助けを求めているんだ。
ここで気を抜くわけにはいかない。
とにかく下に降りることを考えて木造の梯子を急いで降りるが………
「うわっ、梯子が脆くなってるッ!?」
ベキッ、と嫌な音がすると同時に足にかけていた梯子の部分が瓦解。
焦っていた俺は踏ん張る事もできず真っ逆さまに落ちた。
だが幸い、あと少しで地面だったようでとてつもなく痛い尻餅をつくことでなんとか無事だった。
「グハァッ!?」
それでも少しの間、悶絶して動けなかったけど。
「ぐ、おぉぉっ……!」
なんとか立ち上がって手すりに掴まる。
それでなのか、それとも故障気味でラグがあったのかライトがつくことによって僕の眼の前に白銀に輝くSAが横たわっている事を視認した。
細長い通路のような空間。そこにあったのは……
「SA、いや、どこの国のSAにも該当しない形状だ!まさかコイツ、ギルムスシリーズ!?」
ギルムスシリーズとは、僕の生きる現在よりも千年ほど前の世界大戦中に建造されたスチームアーマーのシリーズの内の一つだ。
その性能は戦局を一変させるとも言われ、現存する機体は少ないと言われている。
今尚も詳細が分からない世界大戦だが、少なくとも前世の現代科学でも実現できていない人型兵器自体もそうだが、ギルムスシリーズを作れる文明は世界大戦以前の国しかいない。
「ギルムスシリーズ……まるで思い出させるかのように突如として現れ、戦場で数々の伝説や物語を編み出したなんていう曰く付きの機体とか噂されてるけど、まさかお目にかかる事になるとは…!って、今は助けるのが先だ!」
ギルムスシリーズの特徴として頭部の造形が人の顔に近い事が挙げられる。
無論、比較的そうなだけで実際には機体の骨格となる内部フレームに刻まれたコードネームか機体起動時にモニターに映し出されるコードネームを確認しなければ分からない。
目の前のギルムスはゴーグルを被せたような形だが、最近の話に新兵器やギルムスシリーズが出たなんて話は聞かないので目の前の機体は未だ発見されていないギルムスシリーズの一機……であると信じたい。
エルフの少女のあの含みのある言い方、彼女の言葉を信じるならば…!
そんな思いで若干、ホコリが舞うコクピットに座り込んで起動させる。
自動的にコクピットハッチが閉じて機内は真っ暗になるが、すぐに外の光景をモニターが映し出す。
それと同時に機体名もほんの少しの間だが映されていた。
「ギルムス・ダガー……」
ダガー、前世じゃ短剣を意味するが……ギルムスの性能を信じるしかない。
操縦系統は若干、作業用とは違うがなんとなる筈だ。
「後はちゃんと動いてくれよ!」
グオオォォォン、と機体の火が入る音と共に僕はダガーを起き上がらせた。
立ったダガーの眼の前には地上につながる緩い坂が、地面で出入り口を塞がれていた。
まずは、どうやって出るか……
その頃、消耗した身体で走っていたエルフの少女は案の定あっさり捕まっていた。
「クッ……殺すなら殺しなさいよ!」
「生憎だが殺しの依頼は受けてないんでね」
SAの手に身動き一つ取れない状態で捕まっている少女。
しかし、敵を探知する魔素レーダーに反応。
仲間の黒いSAも戸惑う。
「なんだこの反応?」
「地下?だが近くにそんなものは……」
そこで察したのは先程、少年を追いかけていたSA。
「まさかっ!」
もう、遅い。
「ダアァァァァッ!!」
地面を粉砕して飛び上がったのは白銀の死神。
従来のロボ作品には背中のランドセル……推進機関を乗せているが、SAにはない。
しかし、その代わりに武器の懸架の役割を持つサブアームと金属でできているとは思えないほどの運動性、例えるならバトル漫画のように跳んだりすることのできるパワーがある。
オグルはコクピットで雄叫びをあげながらギルムス・ダガーに備え付けてあった武装【ビームサーベル】を左腰のサーベルラックから抜く。
右手でしっかりと握られた瞬間、ただの金属の筒だった物があらゆるものを焼き斬る緑の光刃を形成する。
「しまっ――」
既に振り下ろされた魔素……分かりやすく言うなら魔力で形作られたビームサーベルの実体のない光刃は軽く鞭のようにしなりながら黒いSAを斬り裂いた。
黒いSA、正式名称は【ゴッドラ】と呼ばれる人間のように目が二つあるSAは傭兵を雇った組織が自前で建造した機体なのだが、性能は付近の国家の量産SAに匹敵する性能を持つ。
最も、機体を守る装甲は耐弾性には優れるがビームのような装甲を熱量兵器にはめっぽう弱い。
いや、それはどのSAにも言えるのだが……とにかくこの場で言いたいのはギルムス・ダガーのビームサーベルはこの場のSAの中で最強の攻撃力を持つ兵器であるのだ。
そしてこの時代にとっては、ビーム兵器はロストテクノロジーである。
「び、ビーム兵器!?」
その為、突如現れたギルムスにリーダー格の傭兵も驚く。
ギルムス、ビームサーベルと予想外のものが出てきた衝撃は、他の傭兵達も同じである。
故に、奇襲は大成功と言っていいだろう。
「だらぁぁ!」
「コイツ!?なんなんだ!?」
仕事終わりと、集まっていたのが運の尽きであった傭兵達。
光る剣は全てを斬り捨てる。
その動きはデタラメで素人丸出しであったが、浮足立った傭兵には十分。
そもそもダガーの攻撃範囲が近距離メインであるので、格闘戦に強い。
リーダー格の傭兵、ライ・ノークスは自身を奮い立たせて捕虜にしたエルフを手放して逃走を図る。
例え、ここで連れ帰ってもダガーは追いかけて来るだろうし、逃げている間にエルフを握り殺してしまっている可能性もなくはない。
対象の死亡こそが真の依頼失敗である、と判断したのだ。
「チッ、ビーム兵器持ちなんざ相手にできるか!」
コクピットのある腹部を貫かれたり、機体ごと両断される傭兵達はライの存在に気づく事はなかったが、ライの判断は正しかった。
血が頭に登りやすい傭兵は、ダガーに対抗しようと近接ブレード【バイブレイド】を抜いて斬り掛かる。
だがバイブレイドは刀身を高速で振動させて敵機を切り裂く武装である。
詳しい原理などは省くが、超高速で剣を震わせてほとんどのものを紙のように切れる凄い剣と考えれば大丈夫である。
では実体の持たないビーム兵器と鍔迫り合いは可能か?
答えは否。
「け、剣がッ!?」
ビーム兵器は超高熱の塊であり、実体のないビーム兵器に対抗するならビーム兵器である。
金属の塊であるバイブレイドでは、抗える筈もない。
持ち主のゴッドラごと両断される。
「ま、マシンガンで距離を取れッ!」
「あと四機!」
必死になる傭兵達であるが、それはオグルも同じである。
息をつく暇もなく操縦桿をガチャガチャと動かして、右手のビームサーベルを振り回させていたのだ。
九機いて、四機も撃破できれば新兵としては中々の才能である。
しかし距離を取られれば近接武器しかないダガーは撃たれるだけになる。
そこまで考えが至っていたわけではないが、直感的に前に詰めるオグルに傭兵達は竦み上がる。
「し、死神……!」
傭兵から見れば突如として現れたダガー。
そう言い表すしかない中、恐怖と絶望と共にビームサーベルで焼かれていく。
「に、逃げろ!勝てねぇ!」
「うわあぁぁぁぁ!!??」
戦意を喪失した者達は武器を捨てて逃げていく。
だが、そんな彼らが死から逃れる事はできなかった。
「こちら、ノステレア王国軍!そこのSA、ただちに戦闘を停止し武装解除せよ!さもなければこの場で撃破する!通告は一回だけだ!」
近くに爆発、発砲音が聞こえれば当然国内で暴れられているのだから鎮圧の為に出動する王国軍。
通告されてもなお、停止することはない所属不明機にノステレア王国軍の主力SA【ノース】は手持ちのアサルトマシンガンを発砲。
逃亡を図ったゴッドラは爆散し、残るは白い機体………ギルムス・ダガーだけとなった。
「は、はは……助かったのか?」
エネルギー切れか、光の刃は消えたギルムス・ダガーに戦意なしと見たらしいノステレア王国軍は彼らを捕縛するのだった。
そして、オグルのこの日の記憶はそれを最後に途切れるのであった。
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