松原の音色変わりし残暑かな
まつばらのねいろかわりしざんしょかな
この句の季語は「残暑」になります。
帰省した際に行った、実家近くの砂浜での様子を踏まえて作句したものです。
最初、「松原の色の変わりし残暑かな」としていたのですが、色だけでなく、秋になると波や風の音、蝉の鳴き声なども変わるなと思い、「音色」としてみました。
先生からは、「うまい句」であるとのご評価を頂戴し、入選句となりました。
「うまい句」というのが、誉め言葉なのかどうかよくわかりませんが、素直に喜びます。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます