第16話 自転車
私の生息する地はど田舎。どこへ行くにも車必須ですが、体力作りと健康のため、なるべく歩くか自転車を心掛けています。一日一万歩歩くのってすごく難しいですね。今日はよく歩いたぞ! という日でも、五千歩も歩けていませんでした。歩き慣れていない証拠ですね。とほほ。
歩いたり自転車に乗るようになってから、車の運転をより気をつけるようになりました。車って本当危ない。何度危険な目にあったことか。優先順位知ってる? って問いただしたくなるような運転してる人多すぎて大ため息です。みんなどう思ってるんだろう。私が、世の中に物申したすぎるお年頃なだけなんですかねぇ。
運転にも土地柄ってありますよね。こちらのど田舎は世間一般的にはおっとりしている、優しい人が多いと言われる地域。確かに暮らしていてもそう思う。が、みんなハンドル握ると人変わりすぎじゃないか?
そもそも道路が、自転車に優しくないんですよね。なぜ自転車だけ歩道と車道の間のあんなほっっっっっそい所に追いやられるんでしょうか。後ろからの車の圧に怯え、自分のせいで車がつまっているという罪悪感に苛まれ、正直ものすごくストレスが溜まる。一時停止で止まらない車に轢かれそうになるし、それなのにそっちが急に飛び出してきたんだろという態度であるし。いえ、急に飛び出してきたのはそちらです。と視線で返すのも疲れる。どんどん性格がひん曲がる! これ以上曲がったら一周する!
ということで歩くのが一番快適だという結論。誰にも危害を加えないってなんてストレスフリー!
雪がもさもさ降ってくる前にたくさん歩くぞー!
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