第30話続く交尾!
俺が何人もの日本人を交配して行くからだ。お前は蛹を無事生んでくれればいいんだ。」
いつの間にかジョニー・ウォーカーに背中を獲られ、クヌギの老木に両手を突いたままで、パイル地の短パンを剥ぎ取られていた。
シャカシャカシャカ!ジョニー・ウォーカーの下腹部が鳴り生殖器がララ・レイラに近付く・・・。
「イヤアァアアー!」
「エッ?」両腕に垂れる夜露の冷たさに不意に目覚めた八束孝は隣で平和そうな寝顔をして寝入っている洋介を揺り起し中々起きないので往復びんたを喰らわせ、無理やり叩き起した時、「タカシッ!」
あっおとうちゃん!
八束孝の父親が仁王立ちで、孝と洋介を睨み付け見下ろしていた。
「何時やと思ってんねんきねんぶつ!」
八束孝の父は八束円タマ(やつかまるたま)と言うお笑いピン芸人だっが一つも面白くなく売れない芸人だった。
「昆虫採集やと言うから家を出してやったのにええ加減にサラセン帝国!」
きょとんとしている孝の手をグイッと引っ張り力づくで連れて帰ってしまった。
勿論、西山洋介も同様一緒に連れて帰った。
その様子を観ていたジョニー・ウォーカーはニヤニヤと笑いながら「お前の受け持ちの生徒に見せてやりたいよ。」
クックックッ!しかし交尾は続いた。
そして7年後・・・。
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