夏休みの思い出「おばあちゃんの家の神様」
二年 三組 西島元気
ぼくは、夏休みにおばあちゃんの家に行きました。
おばあちゃんの家はいなかにあって、まわりは山しかありません。
いつも、いなかの友達やおじさん達やいろんな人が集まってとてもにぎやかです。
おばあちゃんの家には神様がいます。
お母さんもお父さんも妹のちかも友達もタケシおじさんもみんな神様におじぎをします。
おばあちゃんは神様にへんな言葉を言いながら手をあわせていました。
おじぎの時間はとても長くて、ぼくはきらいです。
お父さんに、おじぎをしたくないと言ったらとてもおこられました。
とてもいたかったです。
神様はぼくのあたまをなでます。
ちかのあたまもなでます。
友達のあたまもなでます。
お母さんとお父さんとタケシおじさんみたいな大人のことはなでません。
だけど、タケシおじさんはつぶされていました。
みんな大きな声をだしてわらっていました。
だけど、タケシおじさんの家族のきみこおばさんとひろきお兄ちゃんとしゅんすけは泣いていました。
かわいそうだなと思いました。
おばあちゃんはすごい声を出しながらふるえながら手をあわせていました。
そのあとは、神様を箱の中にもどしました。
かみの毛がからまって入れにくそうでした。
そして、箱のまわりでみんなで、ばんご飯を食べました。
おすしとやき肉がとてもおいしかったです。
毎年おばあちゃんの家に行くのは少しこわいけど、友達にも会えるしおいしいご飯も食べれるし神様にあたまをなでてもらえるからうれしいです。
とても楽しかったです。
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