『八百万の神と多極世界』

第1話 bricsサミットと多極世界

世の中はbricsサミットが始まり、アメリカ一極集中からアフリカや中東、アジアなども含めた多極世界へ舵を切ったと言われている。

これまでの西側主導の世界から舞台の中心はいよいよ日本へと移されると噂されている事を考えると、日本は多神教であるから、今起こっている多極世界への移行も頷ける。

一神教と多神教。

宗教観も世界情勢に如実に現れ、フラクタル構造を成す。

自然に、当たり前のように行われる可能性が高い。

偶然などではなく、必然に。

そう、世の中の仕組みはすべて

『一事が万事』

これはこの言葉の通説である

否定的な意味ではなく、

世の中はすべて『フラクタル』構造なのである。

すべて同じなのである。

あなた自身の心臓や腎臓などの臓器が感情と直結し、その感情が自然とも結びついていている。その感情が天候をも左右する。

つまりあなた自身の感情が雨を降らせ、世を照らす太陽となり、曇って停滞する事もありうるという事。

信じられないかもしれませんが『誰も否定できない』

つまりはこれも『真実の一つである』と言えるのでしょう。

世の専門家が知っているのは世の中のほんの一部、驚くほど小さな一部に過ぎず、

むしろほんの一部に絞るからこそ『専門』なのであり、深掘りできる。

世の中の見えている現象は１%にも満たないと言われ、残りの９９%以上は見えない世界である。

人々が気づきはじめた時、一気に世界が変わる。そしてそれは始まっている。

これを見たあなたのように。