あとがきへの応援コメント
困った人の離婚前後に手助けしていると「あんたのせいで離婚した」って言われるの、すごいよくわかります。そりゃないだろ~って思います。離婚を後悔しているのなら復縁したらと言ったら、さらに怒られるのもとてもとてもよくわかります。「あんなろくでなし男と再婚しろだなんてひどい!」って言われます。家事をしてあげても文句しか言わないのもとてもとてもとてもよくわかります。
本人も自分の救われ方がわからなくて苦しいのでしょうね。こういう人、けっこういるのかな!?
お疲れさまでした。
作者からの返信
いやあ…「自分の救われ方がわからなくて」という表現、とてもぴったりな感じです。
あるいは、自分が「救われなければならない」と思ってしまったらずるずると落ちて行くのが怖くて、「自分はだれに救われなくてもやっていける」と思いこむ。むりにでも思いこもうとする、とか。
この章はほとんどフィクションなので、私の実際の体験そのものではないですが、やっぱりそういうひと、いますよね。
ありがとうございます。
またよろしくお願いします。
第3話 2000年代半ば、つまり平成の中ごろ(3)への応援コメント
丁度1990年代の最初の頃、1993ー1994年まで仕事でアメリカ中西部にいました。
バブル崩壊後とは言え、中西部の自動車工場が閉まり、商店はシャッター街となる
一方で日本車カムリ、ホンダ、ニッサンは街を席巻し、日立とSONYはアメリカで
繁栄を極めていました。デトロイトへ行く際には、「日本人なので気をつけろ」と
言われ、ニュースでは日本車が政治家によって叩き壊されていて、外国へ出ると
日本の立ち位置がよくわかるとしみじみ思ったものです。
作者からの返信
この物語はフィクションをかなり交えているので、私がエディンバラにいたことはないのですが、1990年代の中ごろに外国に滞在した経験はあります。その街でも日本の企業広告はよく見ましたし、テレビでも日本企業の製品のCMが普通に流れていました。そして、そんな状態はいつまでも続くと信じていました。
ありがとうございます。
またよろしくお願いします。