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 いま。いる。海岸線のむこうにあるいは僕の境界線のむこうに、きっとある。何かと言えば、分からない。鳥達が鳴き、存在だけはしっかりと感じる。いま。僕らの世界には未だ知らない何かがいる。いる。霊感が囁くように、いるのだ。僕が見たのは。いま。時空連続思念体との出会い。

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