ねこねこ仔猫なお医者さん ～転生して仔猫になったぼくが、夢の獣医になる話～第２部・第３部

ここまでの設定集

【シロ】

　木から降りられなくなった仔猫を、助けようとして死んだ人間

　仔猫を助けたお礼に、猫神（ねこがみ）が猫へ転生（てんせい）させてくれた

　全身真っ白のシロネコ

　耳の中と鼻と口元の色は、ピンク

　目の色は、仔猫特有の青い目（キトンブルー）

「小猫症（ドワーフィズム）」という病気で、仔猫のまま成長が止まってしまった　

　見た目は、生後３ヶ月の仔猫

　夢は、世界中の猫達を１匹でも多く救って、幸せにすること

『走査（そうさ）』という能力を使える

　鳴き声は「ミャ」

【走査（そうさ）】

　シロが逸物（イチモツ）の実（み）を食べたことによって、猫神（ねこがみ）から授（さず）けられた特別な能力

　対象（たいしょう）を、詳（くわ）しく調べることが出来る

　空気は読めるが、頭が固い

　この物語で、『走査（そうさ）』を使えるのは、シロのみ

【サバトラ】

　サバトラシロの猫

　目の色は、水色

　家族思いの優しいお父さん

　逸物（イチモツ）の実（み）を食べて、狩りの能力を得た

　動物に詳（くわ）しく、狩りが上手いのは、この能力によるもの

　鳴き声は「ニャー」

【シロブチ】

　白毛に、茶色のブチがある猫

　目の色は、緑色

　家族思いの優しいお母さん

　鳴き声は「ニャ」

【茶トラ】

　逸物（イチモツ）の集落のお医者さん

【ミケ】

　逸物（イチモツ）の集落の長老（ちょうろう）

【猫神（ねこがみ）】

　仔猫を助けて死んだ主人公を、猫へ転生（てんせい）させてくれた神様

【逸物（イチモツ）の集落】

　逸物（イチモツ）の巨木が、中心に生えている集落

【逸物（イチモツ）の木】

　猫神（ねこがみ）が、猫達に授（さず）けた巨木

　自力で登りきって、実（み）を掴（つか）み取った猫だけが、望む力を与（あた）えられる