涼 と 死神 と 新情報がいっぱい


 応援、レビュー、レビューコメント、ギフトなどなど

 ありがとうございます٩( 'ω' )و


======================



「え? なにそれ……コワ……我、誰彼かまわず……殺したりしないし」


 戸惑った様子を見せるエンドリーパーに対して、涼も戸惑いながら訊ねる。


「……でも、人間を殺してますよね?」

「己が命を賭して我が前に立ちはだかるのだ……こちらも相応の態度で当たらねば……不作法というもの、だろう……?」


 首を傾げつつ答えるエンドリーパーに、涼はますます困惑する。


「え? アナタが殺した相手ってそういう人だけ……?」

「左様……無様に泣き叫ぶ者や……命乞いをする者を殺したコトは……ない、はずである……無論、我が道行き、我が行いを邪魔をしようとしたが故に……やむなく命を刈り取らせてもらった者は……いるにはいるが……」


:確かに邪魔しなきゃ殺されないって話だったよな。。。

:俺に任せて先を行けで殺された人もそういうコトか…

:え?待って理解がおいつかないんだけど


「……アナタは、ダンジョンに出現するモンスターとは違うんですか?」

「ダンジョン? モンスター?」


 構えと警戒を解いて質問する涼に、エンドリーパーは言葉の意味が分からないというような様子を見せてから、ややして一つうなずいた。


「ああ……メイズとピースのコトか……。

 答えは否だ……我をそこらの凡百ぼんぴゃくなピースと同一視するでない……」

「凡百でないなら、アナタは一体何者なんですか?」


:メイズ=ダンジョン? ピース=モンスター?

:涼ちんグイグイいくな

:いやでも貴重な情報収集チャンスだしな

:涼ちゃんのマイペースさがここで生きてる気がする


「特殊な役割を与えられた……いわば上位ピース……。

 あるいは人間たちが死神と呼ぶ存在に……ピース――モンスターとしての姿を与えられた者……。

 メイズ――ダンジョンを渡り歩くコトを許された者……。

 命を刈り取り……終わりを看取る者……」


:まてまてまてまて

:情報が多い情報が多い!!

:本物の死に神なのかこいつ?


「終わりを看取る? ダンジョンにアナタが現れるとそのダンジョンは一ヶ月以内に消滅しちゃいますけど……終わりをもらたしに来たんじゃないんですか?」

「人間よ……それは、因果が逆だ……」

「逆?」

「我は死期を読み、そして終わりゆくダンジョンの様子を伺いに来る……。

 ここもそうだ……近く尽きる寿命を……やがて我が刈るべき命の……まだ美しさ残る様子を、見に来ているだけにすぎない……」

「じゃあ……アナタが来る来ない関係なく、このダンジョンは近々消滅するんですか?」

「……うむ」


:マジかよ

:あまりにも想定外の情報に頭パンクしそう

:ちょっと重要情報すぎない???

:まとめ職人あとでヨロ


「なら、逃げる人を追いかけたのはどうしてですか?

 実際にボクも脱出する時に追いかけられたワケですけど」

「……それこそ、勘違いだ……」


 エンドリーパーは困ったような申し訳ないような様子で答える。


「……我は終わりゆくダンジョンの入り口より……その外を見たかっただけだ……ダンジョンが見続けてきた世界を、見るために……な……」

「え? あの、それって……進行方向がたまたま同じだった……だけ?」

「左様」


:マジかよ

:衝撃的事実

:え?じゃあここは任せて先に行けって逝った先輩は……


「じゃあ、アナタに立ち向かった人たちは……無駄死に、ですか?」

「……否。それは断じて否。それを無駄と口にするのは……命を賭けて我に立ち向かった者の魂の冒涜である……。

 ……確かに無意味ではあったかもしれぬ……だが無駄ではない……無価値ではない……そこには間違いなく、魂の品格を上げるだけの尊さがあった……故に、美しき魂を手に掛けた我だからこそ……美しき魂たちを冒涜する言葉を許すワケにはいかぬ……。

 その魂が気高く散ったからこそ……繋がれたモノとてあろう……」


:微妙に人間と価値観が違う……のか?

:他ならぬエンドリーパーが先人たちを認めているのは複雑だな

:なんなんだこいつ・・・


「人間全員がその言葉に納得できるかは分かりません」

「……当たり前であろう……万人が一つの価値観に納得などしたら……それはそれで恐ろしき世界だ……」


 涼もコメント欄も戸惑い続ける。

 だが、涼が沈黙したことで話が終わったのだと判断したのだろう。

 エンドリーパーは、沈黙を破るように切り出した。


「さて……そろそろ良いか……? 我とて、仕事がある……急ぎはせぬが、十分に貴様につきあってやったと……思うが……」

「ええっと、はい……そうですね」


:なんやかんや和やかに終了してしまいそうだ

:新情報の前に怒りが薄れてくな

:なんか気持ちが複雑すぎて落ち着かん

:配信で流れていいような内容じゃないな・・・

:配信だからこその情報とも言えないか?


「……なんだ、煮え切らぬな? 我を相手に……腕試しでもしたいのか……?

 構わぬぞ……殺しはせぬ。全力で打ってくれば良かろう……」


:また何か言い出したぞこの死神


「え? いいんですか? リスク無しに全力で技を打つ機会はあまりないので、ちょっと興味あります」


:涼ちゃんもちょっと嬉しそうだな

:へんなところ脳筋か涼ちん…


「ほかの人間にも伝えておけ……我が仕事を邪魔をせぬなら……一日に一度程度であるならば……呼びかけてくれれば、腕試しに応じよう……と」


:これは

:エンドコンテンツボスっぽいやつがなんか言い出したぞ

:エンドリーパーに対する認識がひっくり返るな…


「もっとも……今の我には何重にも枷がついている状態ではあるがな……」

「え? 今の状態ってそんななんですか?」

「左様……さりとて、今の貴様には……それでも負ける要素は……ないがな……」

「そんなに実力差ってあるんですか?」

「現在の人間は……能力を数値化するのを好むらしいな……ならば告げよう……今の貴様の強さのかくを30とするならば、我の格は――この数多の枷のある状態であっても120ほどはある……すべての枷が外れれば……そうだな、400くらいには……なるのではないだろうか……」


:涼ちゃんで30か

:枷アリで涼の4倍強いの……?

:うっそだろ

:勝てる人間いるのかそれ

:そりゃあ気楽に腕を試しに来いとか言ってくるわな


「……なら、一撃だけ試させてください」

「……よかろう……来るが良い……」


 涼はダガーを構えると、全身に力を込める。


「行きます」

「……よき気迫よ……!」

武技アーツ黙礼モクレイ死鵠絶鳴シコクゼツメイ


 ダガーが黒い光に覆われていく。

 そして、涼はそれを全力で振り抜いた。


「……悪くない……」


 無防備に涼の攻撃を受けたエンドリーパーは、小さくそう呟く。


「手応えはあったのに……」

「いや傷ついたとも……そう、今の人間が好む言い回しをするなら……我がHPが全体の1%ほど減ったぞ……」

「ボクの全力で、それだけ……」

「なぜ……落ち込む?」


:天然かよこの死神

:短剣系アーツの高威力技でもこれか

:涼ちんの不意打ちなしで使える全力っぽいもんな


「実は……1%もダメージ受けるとは思ってはいなかったのだ……。

 相応の技を見せてくれた以上……こちらも何か見せねば不作法というもの……」


 そう告げると、背負っていた鎌が姿を消し――次の瞬間には、エンドリーパーの細腕が握っていた。


「動くなよ人間よ……当てるつもりはないが、迂闊に動かれれば手元が狂いかねん……」

「……!」


:エンドリーパーの必殺技とかレアすぎない?

:そんなの撮影しちゃって大丈夫?

:どこ切り抜いてもバズりそうな絵ばっかでてくるな


 細い右腕を前に掲げると、巨大な鎌は手から放れてくるくると回転を始める。

 エンドリーパーはそのまま細腕を掲げる。


 その手の上で、鎌は回転によって円盤状に見えるようになっていく。さらに巨大な鎌は黒――いや闇そのもののような光を纏い始めた。


「名などない技であったが……人間の流儀に合わせて告よう……。

 武技アーツ命刈メイカ魂絶陣コンゼツジン……受けるがいい……」


 右の細腕を左から右へ。

 無造作に振るわれた腕の動きに合わせて、無明の闇を纏った鎌がブーメランのように涼の周りを一周した。


 そして鎌がエンドリーパーの手元に戻った瞬間――


「…………」


 ――涼の全身から冷や汗が吹き出した。


 涼だけではない。

 見ていた視聴者たちも、そのヤバさを明確に認識できる者ほど、冷や汗で椅子や座布団を一瞬でびしょびしょに濡らしていた。

 中には失禁したものすらいるかもしれない。


 技の軌道からして涼を迂回して一周しただけなのだと、ちゃんと確信があるはずなのに。

 まるで涼の――いや見ている者の命が、魂が、根幹から刈り取られたかのような錯覚を覚えた。


 本気で自分めがけてやられていたら、きっと――奇跡的にかわせるだとか、運良く耐えられるとか、そういう結果などまずありえず、死以外の結末がないのだと、本能的に察してしまう。


 それほどの一撃だった。


:世界が、切れた……?

:画面越しなのに斬られたんだけどいや錯覚なんだろうけど

:わざとはずしてくれたのは分かるのに斬られた気がしたんだけど

:画面がまっぷたつにならなかった?気のせい?


「この技には五段階の……今の人間好みにいうなら、レベル5まで強度がある……。

 この枷が大量についた状態では……レベル1を繰り出すのが精々だったがな……」


:今のでレベル1って

:こいつどんだけ

:俺の首つながってるよね?切れてないよね?

:エンドリーパーがどことなく得意げなのちょっと面白い

:面白がってるやつは剛胆なのか鈍いのか


「さて、そろそろ外も落ち着いてくるころだろう……。

 貴様を心配している者どももいるのであろう? 貴様も帰るがよかろう……だが最後に……貴様の名を教えてはくれぬか……?」

「…………」

「大丈夫か?」


 沈黙したまま固まった涼。

 それを心配になったのか、エンドリーパーが涼の顔の前で手を振る要領で、チェーンソーをピコピコ動かす。


「いや怖いです」


:それはそう

:やりたいことはわかるんだけど

:やっぱ天然だろこの死神


 涼は大きく息を吐くと、気を改めるように顔を降って、告げた。


「涼――です」

「うむ……リョウだな……勇敢なる人間の名……覚えたぞ……」


:死に神に名前を覚えられるっていいコトなのかな?

:何とも言えねぇな

:不吉な予感の方が強くね??


「そうだ……一つ訊ねるが……我は人間からなんと呼ばれている……?」

「ええっと、『終焉をもたらす者、エンドリーパー』が一番有名な呼び名かと……」

「ふむ……悪くないな……ならば我をエンドリーパーと呼ぶが良い……ほかの人間にも伝えるがよかろう……」


 エンドリーパーはやや一方的にそう告げると、ジャラリ……ジャラリ……と鎖を鳴らしながら、エントランスの階段へ向かっていく。


 その後ろ姿、友好的なモンスター。

 色々な要素が、ダンジョンならではの光景に見えた涼は、去りゆくエンドリーパーの背中に思わず声を掛けた。


「あ、あの……! 待ってください!」

「……なんだ?」


:どうした涼ちゃん?

:まだ何か聞くコトあるのかな?


「あの……最後に、ボクと一緒に写真とってくれません?」

「は?」


:は?

:え?

:はい?


 突拍子もない涼の言葉に、コメント欄だけでなくエンドリーパーまでもが呆けた声を出した。


「ダメですか?」

「……いや構わぬが……」


:構わないんだ

:すごい剛毅だな涼ちん

:よく聞けたなそんなコト


「……我などと並んだ絵を欲しがるのか?」

「はい。ダンジョンならではの光景じゃないですか」

「……剛胆なのか、変わり者なのか、阿呆なのか……判断に困るな……」


 だが嫌がることなく、エンドリーパーは戻ってくる。

 そうして涼は、エンドリーパーと並んでスマホの自撮りモードで撮影した。


:俺たちはなにを見せられてるんだ……

:探索者の少年と一緒にピースしているエンドリーパー とは

:探索者と一緒に自撮りする喋るモンスター・・・

:涼くん的ダンジョンならではの光景ってやつでは?

:ならでは・・・かなぁ?

:ここだけ切り抜いて英語の嘘字幕つけて流したいな

:嘘字幕ネタは涼くんに迷惑かかりそうだからやめとけw


「いい感じに撮れました。ありがとうございます」

「……我が言うのもなんだが……貴様、色々すごいな……」

「よく言われます」

「よく言われるのか……まぁ良い……改めて我は奥へと潜る……ではな……」


 今度こそ、エンドリーパーはエントランスの階段を下り、ダンジョンの奥へと消えていった。


 その姿と気配が完全に消えた後――


「はぁ……」


 ――涼は盛大に息を吐きながら、その場へとへたり込んだ。


:涼ちんお疲れ

:マジで緊張しただろうなぁ

:一緒に自撮りしたのには驚いたw

:死神のアーツやばかったよな


 涼がコメントを見てないのは分かっているが、流れるコメントの全てが労いや、自撮りへのツッコミなどだ。

 批判や中傷などは、一切流れない。それくらいこの数十分はインパクトのある時間だったのだろう。


 しばらく座り込んだままでいると、入り口の方から誰かがやってくる気配がする。


「涼ちゃん無事かい?」


 現れたのは見知らぬ女性だ。

 分厚くやぼったいメガネに、どこかの書店のエプロンをつけている。エプロンの下はよれたキャラもののティーシャツと、履き古されたデニム。そして素足にサンダル突っかけ、槍を手にしていた。


 素材は悪くないし、エプロンを大きく歪ませるほどの立派なモノを持っているというのに、ボサボサの髪とやぼったいメガネがそれを台無しにしている――そんな女性だった。


「なんとか……無事です」


 恐らくは心配になって様子を見に来てくれた、探索者資格を持つ近隣の書店員なのだろう。


 エンドリーパーの出現を聞いて、ロクな準備もしないまま槍だけもって現場に駆けつけてくれたのかもしれない。


「エンドリーパーは?」

「ええっと、なんか仲良くお喋りして一緒に自撮りとかしてるうちに、満足して帰りました」

「は?」


 涼は素直に答えたつもりだったのだが、女性は「なに言ってのコイツ?」という顔をする。


 そしてコメント欄の反応も、それはそう――という感じであった。


:まぁ見てなければそういう反応するよな

:見てても正直信じられなかったしな

:自撮りの下りマジでなんだったんだろうな


「それとエンドリーパーの必殺技を見せてもらったんですけど、腰抜けちゃって……」


:一緒に自撮りしておいて今頃腰が抜けたんかw

:むしろ自撮りの段階だと変なテンションになってて平気だったのかもな

:いなくなって冷静になったせいで腰にきたの?(笑


「腰が抜けるほどやばかったの?」

「自分の首と胴体がつながったままなのが未だに信じられません。

 いや向こうには当てる気がなかったのは最初から分かってたんですけど、それでも――なんて言うか魂ごと首を刈られたって錯覚するくらいには……」

「そりゃあよほどだったんだろうね」


 女性は槍を自分のピアス型SAIへとしまうと、涼に肩を貸して立ち上がらせる。


「その辺の報告はギルドとお友達にしておくれよ。

 今は、心配している外の連中に顔をみせてやってあげな」

「……はい」


 女性の肩を借りながら涼は文巡る風の書架から、外へと出る。


:これで騒動も終わりかな

:エンドリーパーもいなくなったしな

:涼ちゃんや現地向かったニキたちお疲れー!


 涼が外に出たところで、神保町でのエンドリーパーを巡るひと騒動は終わりを告げるのだった。


 ・

 ・

 ・


 その二週間後。

 文巡る風の書架の消滅が確認された。


 ダンジョンとなっていた書店の元店主が亡くなるのとほぼ同時に消滅してしまったこと判明し、偶然か否かで話題になるのだが、それはまた別の話である。



=====================



【Death's Talk】

 ……我が技――命刈メイカ魂絶陣コンゼツジンのすべてのレベルについて今の時代の人間の好みにあわせた翻訳をして解説をしよう……。


・Lv1

 敵全体に小確率で即死付与+敵全体に防御スキルの効果を無視した無属性の大ダメージ+ダメージが発生した相手を対象に即死耐性を無視した小確率の即死付与


・Lv2

 敵全体に中確率で即死付与+敵全体に防御スキルの効果を無視した無属性の大ダメージ+ダメージが発生した相手を対象に即死耐性を無視した小確率の即死付与


・Lv3

 敵全体に大確率で即死付与+敵全体に防御スキルの効果を無視した無属性の特大ダメージ+ダメージが発生した相手を対象に即死耐性を無視した中確率の即死付与


・Lv4

 敵全体に特大確率で即死付与+敵全体に防御スキルの効果を無視した無属性の特大ダメージ+ダメージが発生した相手を対象に即死耐性を無視した中確率即死付与


・Lv5

 敵全体に極大確率で即死付与+敵全体に防御スキルの効果を無視した無属性の極大ダメージ+ダメージが発生した相手を対象に即死耐性を無視した大確率での即死付与


 Lv関係なく発動時の即死付与は耐性で無効化できる……。

 だがダメージ後の即死付与は耐性では耐えられぬゆえ……ガッツなるスキルやそれに類する効果のスキルやそれらを付与する装備でやりすごすがよかろう……。


 乱発はできぬ技ゆえ、何度か耐えれば勝機もあるやもしれぬ……。


 ダメージ効果は防御スキルを無視する……つまり、アーツやブレスによる防御効果を無視するだけだ……。

 装備による耐性アップは有効である……。


 ……何事にも対策があるという話だ……是非とも十全に準備をして、我に腕試しを挑んでくるが良い……。


 ……あらゆる対策を忘れずにな……。

 ……そうして僅かな勝機を確実なものへと昇華してみせるがいい……。


 ただし……我に挑む時はちゃんと腕試しを宣言するように……不意打ちとかされると……うっかり初手、命刈メイカ魂絶陣コンゼツジンとかやってしまうかもしれぬ……。


 ……それどころか、不意打ちからの戦闘となれば、ついうっかり……毎ターン2~3回行動とかしてしまう故……ちゃんと正面から挑んでもらいたい……。


 ……みなの挑戦待っている……。


「Q:エンドリーパーさんって、意外と暇なんですか?」


 A:……うむ……。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る