学校のヤベぇルール

ライド「いよいよ、異能力学校の入学式だ…母さんー行って来まーす!」


「いってらっしゃいー!」


朝食を食べ、歯を磨き身支度をするいつものことだけど今日はもっと入念にいつものことをする、なぜかって?そう!今日は異能力学校の入学式!

そして遅れることもなく学校に到着!


ライド「よし!遅れずに来れたな教室は…

1-Eか」


昇降口の壁に自分の名前が張っており名前の下にカードをとり教室へ向かう

ちなみにクラスはA~Eまであり俺は最低クラスだ


ライド「ここかな…?失礼しまーす」


???「お!誰かきたな!」


???「いらっゃ~い!」

どうやら先客がいたらしい

一人はかなりのんびり屋な少女、もう一人は明るくリーダーシップありそうな男子だった


ライド「初めましてだな俺、ライドよろしく」


ライム「驚かずすぐに対応とは、いいねぇ少年私の名前はライム異能力は、スライムよろしく~ちなみに異能力はON-OFF切り替えれるから今は普通の人間だけどONにしちゃったらドロドロのスライムになるよ~」


ヒカル「俺はヒカル異能力は、光だよろしくなライド」


ライトは手を差し出してきてすぐさまライドも手を出し握手をする


ライド「よろしく、ヒカルとライム所でヒカルの異能力の光って結構強いんじゃ?」


ライドは、ヒカルの異能力について疑問に思う光は対応力がたかい、故にAクラスでも良い位強い


ヒカル「あぁ!それは簡単だ俺の光は周りを明るくする光だからな!こんな風に」ピカー


ライム「わ~明る~い」


そう言うとヒカルは自分自身を光らた


ヒカル「しかも、今回の入学式に俺の上位互換がいるんだよな…」


ライド「そうか…悪かったな」


ライム「ところでさ~?ライドくんの異能力ってなに~?自己紹介の時に教えてくれなかったよね~?」


ヒカル「確かにだけど、本人が伝えたくない

からじゃないか?無理に聞くのはよそう」


ライム「えー気になる~」


ライド「まぁ、時期に分かるから気にしないで」


ライム「ぶ~ケチ!」


と話していると他の人もやってきてクラスに全員生徒が集まったのか放送が鳴る


「みなさん体育館の方に移動して、並んで待っていて下さい」

ライド「ほら体育館いくぞ」


ライドは寝かけていたライムを起こし


ヒカル「みんなー!移動するぞー!」


ヒカルはみんなに号令をかけ移動をうながし


ライム「わかった~」


とライムは体を起こし移動する

「校長先生のお話です」


「みなさんよくお集まりしてお集まりいただきました。私はこの異能力学校の校長、ラストと言います。


みなさんに言いたいのはただ一つ



下はクズだ!


上を目指せ!


今のクズはなにも出来ない!



底辺だ!



クソだ!



上に上がるにはただ一つ!



勝て!」




ライド「勝てか…」


ヒカル「…ヤベぇ校長だな…」


ライム「同感~」


なんだあの校長、上に行きたきゃ勝て…まさかとんでもねぇこと言いやがってどうやってクラスを上げりゃいいんだよ説明をくれ


「あー…すまないウチの校長は熱くなるとあんな感じになるんだすまないな」


と今度は落ち着いた女性の声が聞こえてきた


「副校長であるセカンドだまず、

クラスを上げるには、三年生、二年生、1年生にができるアタックは3だ形式は戦闘場でのタイマンそれだけだ

勝った方がネガと言うポイントを貰えるA~Eのクラスには全員2500ネガ配られている、それの奪い合いというわけだ

だがこれを聞く諸君は疑問に思うだろう、二年生と三年生にアタックするのは、メリットがないとそれは、違う例えば三年生のクラスに勝ったら貰えるネガは通常は1000ネガ貰えるが3000ネガ貰える

二年生のクラスに勝ったら2000ネガ貰えるという感じで増えていくのだ

こういう風にネガを集めてAクラスになって卒業すると


遊んで暮らせる」


ライド ヒカル「「…は?」」


え?緊急用の戦力として異能力者を育てるために異能力学校があるんじゃないのか?


セカンド「簡単だ、政府の金で暮らせるし戦争以外では特に仕事はしなくていい

ちなみにBもいいほう…だがそれ以外はしらないがな、ルール説明も終わりだ

アタックは、担任の先生に何処のクラスにアタックするのか伝えたらその時点でキャンセルはできない注意するんだな

以上で話を終わる

各自教室へ戻るように」


その話が終わりセカンド先生が体育館を出て行くと、体育館の中が騒がしくなる


「おい…一学期3回必ずやらなきゃ行けないのかよ…」


「どうすんだよ…代表とか決めた方が良いのか…?」


ライド「…教室に戻るか」


ヒカル「そうだな…」


改めてとんでもねぇ所きたなぁ…おい


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