第12話ネクストミッション
お金を荷物としてパッケージに登録できるように、住所を送ってください。言われた通りにしてはイケナイ!
パッケージ内のお金について誰も知らないので、安全に保管する必要があることに注意してください。
念を押して来るから全ては詐欺だ!
以下はあなたが私に送る必要がある詳細です。
クソの様に台本通りだった。
私たちは救助任務の訓練と準備をしているので、今は地下室から出られません。嘘だ!出られないだとか通信できないだとか、こちらが不安になるようなボキャブラリーだけ光っていた。
私は彼女に小包を渡し、私があなたに小包を警備会社を通じて家族の相続財産として登録できるようにします。
ここで多くの邦人は騙される。
パッケージとは何だ? 地下室に閉じ込められて通信できないのに良く民間の運送会社に連絡を取れるよな?全く、恣意的のようで最初からきめつけられているようなエブリンの手紙には厭き厭きしていた。
愛を畳み掛けるように間髪を入れずネクストミッションを仕掛けてくる。
それにはささやかな反抗にしか為らない事を知っているが・・・。
フル
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます