第34話 神殿でステータス?
「ここで引き下がれるかっ! もう一回だっ!! ゆけっ、
コメント
g_g:がんばれ~
g_to:今度こそ1ターン生き延びてくれ~
g_eye:がんばってくれ、6世~
g_e_h:生きろよ~
今度は『
「それでは、サイコロを振ります!!」
『9』が出た。
「おっ、なかなか良い出目ですね!」
そして、画面に『いきなり茶色い岩が飛んで来た。サイコロを1回振り、2~9が出た場合は無事岩を回避、1か10が出た場合は岩が直撃し69753マス戻る』と表示された。
「今度は、二割の確率で
コメント
g_g:二割なら問題ないな
g_to:さっきは一割を当てたけど、今度は大丈夫だろう
g_eye:ああ、もうあんなことは起きないって
g_e_h:そうだな。起きるわけないよな
「ええ、そうですよ! あんなことそうそう起きませんよ! では、振ります!!」
サイコロを振った。
『6』が出た。
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!!!!!!」
コメント
g_g:な、なんだと!?
g_to:二割を当てなかっただと!?
g_eye:意外!?
g_e_h:意外すぎる!?
「やりましたっ!! やりましたよっ!! 生き残りましたよっ、
コメント
g_g:おめでとう!
g_to:おめでとう、6世!
g_eye:ようやく生き残ったな!
g_e_h:一回だけだがなwww
その後『CPU_A』と『CPU_B』がサイコロを振った。
そして、画面外に吹っ飛んで行った。
「またひとりになった!?」
コメント
g_g:草
g_to:草
g_eye:草
g_e_h:草
「では、二回目のサイコロを振ります!」
『10』が出た。
「おおっ! 絶好調ですね!!」
コメント
g_g:それはどうかな?
g_to:今度は何マス戻るのだろうか?
g_eye:また
g_e_h:上げて落とすのが良いらしいぞw
「不吉なこと言わないでくださいよ!!」
「えっ? なんで止まったの?」
コメント
g_g:もしかして、絶対に止まらなければいけないマスか?
g_to:ああ、そういうのあるよな
g_eye:せっかく10が出たのにw
g_e_h:こんな時に限ってwww
「ああ、そういうマスですか。なんという不運!」
画面に茶色い西洋風の神殿が表示された。
ウィンドウに『神殿のような建物を見つけた』と表示された。
「ほう、謎の神殿ですか」
コメント
g_g:謎の茶色い神殿か……
g_eye:この色…… やはり建材はアレなのかw
g_to:うん〇神殿wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
g_e_h:臭草www
『なぜか入らなければいけないような気がしたので入ってみた』と表示された。
「なんでそんな気になるんでしょうかね?」
コメント
g_g:やはりうん〇だからか?
g_to:うん〇とうん〇は引き寄せ合うのかwwwww
g_eye:草
g_e_h:うん〇にそんな性質があるとはwww
「ああ、なるほど、うん〇だからですか」
『こ、これはなんだ!? 力がみなぎってくる!?』と表示された。
「うん〇なのに、みなぎるんでしょうかね?」
コメント
g_g:うん〇ならやれるwww
g_eye:ああ、うん〇ならやれるwww
g_e_h:うん〇への熱い信頼www
g_to:さすがうん〇wwwwwwwwwwwwwww
いきなり『チューリップ柄のアルマジロの上に乗ったチューリップ柄の鶏』が現れた。
「やあ、諸君『なんとかなんとかなんとか』は楽しめているかな?」
チューリップ柄の鶏が、そう言った。
ウィンドウにも、そう表示された。
コメント
g_g:また出て来た!?
g_to:またタイトルを言えないwww
g_eye:草
g_e_h:何しに来たんだ、こいつwww
「謎の巨大神殿型うん〇で、謎の力を手に入れた君のうん〇には、このようなステータスが生えてきたぞ!」
ウィンドウに『強さ:1 交渉:1 人間っぽさ:0』と表示された。
コメント
g_g:謎の巨大神殿型うん〇www
g_eye:やはりあれはうん〇だったかwww
g_to:人間っぽさ0www やはりうん〇wwwwwwwwwwwwwwwwwww
g_e_h:いまは純粋なうん〇なのかwww
「上げると良いことあるかもしれないから、がんばって上げてくれたまえ! では、さらばだ!!」
『チューリップ柄のアルマジロの上に乗ったチューリップ柄の鶏』が消えた。
「ふむ、なるほど、今後はこれらを上げつつ、ゴールを目指せば良いみたいですね」
コメント
g_g:エンディングに影響がありそうだな
g_to:人間っぽさが低かったら、うん〇のままなのかな?
g_eye:あり得そうだな
g_e_h:強さがあるということは戦闘もありそうだな
「では、サイコロを振りましょう」
『1』が出た。
画面に、茶色い宝箱と『宝箱があった。開けますか? はい いいえ』と表示された。
「宝箱ですか」
コメント
g_g:いや、それは本当に宝箱なのだろうか?
g_to:あれは宝箱型うん〇だろwww
g_eye:あの色ではそうだろうなwww
g_e_h:まあ、とりあえず、開けてみろよwww
「そうですね。開けてみましょう」
『はい』を選択した。
『サイコロを1回振る。1~9が出た場合は宝を入手、10だった場合は
「えっ!? 罠があるの!?」
コメント
g_g:しかも、30000戻るwww
g_to:どんな罠だwww
g_eye:訳が分からんwww
g_e_h:まったくだなwww
「まあ、確率一割なら問題ないでしょう」
コメント
g_g:ああ、そうだな!
g_to:一割なんて、そうそう当たらないよな!
g_eye:大丈夫、大丈夫!
g_e_h:気楽に振れ!
「はい、そうですね! では、気楽に振りましょう!!」
サイコロを振った。
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