第32話 これがお前の実力だ!
「もう一回、もう一回やります!!」
キャラクターを作った。
名前以外は、前回と同じだ。
CPUの方も同じものになった。
「では、ゆくんだ、
コメント
g_g:がんばれ、3世!
g_to:
g_eye:人間に戻れよ、3世!
g_e_h:本当に戻れるかは不明だがなwww
「よし、では、サイコロを振りますよ! 『1』は出るなよ!」
コメント
g_eye:1以外出ろ!
g_e_h:出ろよ!!
g_g:だが、1が出て欲しい気もするwww
g_to:分からんでもないwww
「ゆけ!!」
サイコロを振った。
「今度は『2』だ!! 微妙!!!」
コメント
g_g:確かにwww
g_to:1ではないから良し!
g_eye:さあ、今度はなんだ?
g_e_h:また
そして、画面に『いきなり化け物の体が動き出した。サイコロを2回振る。その後、出た目を掛けた数だけ戻る』と表示された。
「ええっ!? これ、かなりの確率で
コメント
g_g:だが、可能性はゼロじゃないぞ!!
g_to:サイコロを振るんだ!!
g_eye:生きろ、3世!!
g_e_h:耐えるんだ、3世!!
「そうですね! では、一回目を振ります!!」
サイコロを振った。
「おおっ! 『1』ですね! これは幸先が良いですよ!!」
コメント
g_g:あとは、1か2を出すだけだ!!
g_to:いけるぞ!!
g_eye:生きるんだ、3世!!
g_e_h:がんばれ、3世!!
「では、二回目を振ります!! 『1』か『2』出ろっ!!!」
コメント
g_g:出ろっ!!!
g_to:出ろっ!!!
g_eye:出ろっ!!!
g_e_h:出ろっ!!!
サイコロを振った。
『10』が出た。
画面に『こうして俺は
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!!!」
コメント
g_g:草
g_to:草
g_eye:草
g_e_h:草
「なんでここで『10』が出るんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!!!!!」
コメント
g_g:これがお前の実力だ!
g_to:笑いの神に愛されているということだ!
g_eye:見事だった!
g_e_h:わざわざ10を出すところが面白すぎる!
「まだまだやりますよ! ゆけ、
コメント
g_g:がんばれ~
g_to:がんばれよ、4世~
g_eye:口から出て来いよ、4世!
g_e_h:がんばってくれ、4世!
ん?
今度は『CPU_B』『CPU_A』『
『CPU_B』がサイコロを振った。
『1』が出た。
『CPU_B』は1マス戻ったあと、画面外に吹っ飛んで行った。
CPUでも吹っ飛んで行くのかよ!?
コメント
g_g:CPU_Bぃぃぃぃぃっ!!!!!
g_to:CPU_Bぃぃぃぃぃっ!!!!!
g_eye:CPU_Bぃぃぃぃぃっ!!!!!
g_e_h:CPU_Bぃぃぃぃぃっ!!!!!
『CPU_A』はサイコロを振った。
『2』が出た。
サイコロを二回振った。
『4』と『8』が出た。
『CPU_A』は2マス戻ったあと、画面外に吹っ飛んで行った。
コメント
g_g:CPU_Aぇぇぇぇぇっ!!!!!
g_to:CPU_Aぇぇぇぇぇっ!!!!!
g_eye:CPU_Aぇぇぇぇぇっ!!!!!
g_e_h:CPU_Aぇぇぇぇぇっ!!!!!
「ひとりになっただと!? なんだこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
コメント
g_g:ひとりですごろくwwwww
g_to:寂しすぎるwww
g_eye:悲しいwww
g_e_h:
「それもそうですね! では、人間を目指して、サイコロを振ります!!」
コメント
g_g:がんばれ!!
g_to:がんばれ!!
g_eye:がんばれ!!
g_e_h:がんばれ!!
サイコロを振った。
『1』が出た。
画面に『こうして俺は
「なんでじゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
コメント
g_g:全滅エンドwwwwwwwwww
g_to:これはすごすぎるwwwwwwwwww
g_eye:これがヤツの実力かwwwwwwwwww
g_e_h:見事だwwwwwwwwww
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます