第3話

残りまだ一泊分残っている。


流石にホテルで1日居るのも寂しいので、とりあえず友達に別れたと愚痴ったあと、


友達と通話をしながら、旅行先を周った、


本来は、彼女と褒め合う筈だったのに、相手はカメラが見ている友達になるなんて思っていなかった。


そして、俺はホテルに帰ってきた。


「遅いじゃん。何してたの?」


そこには元カノが居た。


「い、いや。春こそどうしてここに?」


「そんなの彼氏の帰りを待ってたに決まってるじゃん」


「????」

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