すべて地獄の底まで突き落とされて、

1から積み上げてきたものを平気で壊してしまう人が、

一番嫌いだった。

努力を踏みつけにして嘲笑う。

「夜莉」というあの元メンバーを、

私は絶対に許す気はない。

あの人に自由を奪われて辛かった。

あの人に人生を左右されて殺したくなった。

あの人さえいなければ、今私は幸せだったかもしれないのに。

「アンタみたいになりたくないから。」

ごめんねユメ。

私ってこういう人間なんだ。

リアとも上手く接せなかった。

ユメが取柄だったから、一番一緒に居たかったのに、

相談に乗れなくてごめんね

頼ってばっかでごめんね

全部全部、大好きだったのに、

取り壊された日から、死にたいと思った。

大量に来るDMのほとんどはアンチ。

配信してもコメントが来るのはアンチばっかり。

嫌われてんなって思っても、

必死で活動を続けてきたつもりだよ。

ごめんね。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい