跋文

或る日の焦燥と、世間と云ふもの

 詩を書くときは、三井みつい夜鳥やちょうという筆名を使っている。


 なぜだか分からないが、朔之さくの玖溟きゅうめいや他の筆名ではいけないと思い、三井夜鳥で通している。


 しかし残念ながら、カクヨムではそういった機能がないらしい。


 ところが、この詩集は題名のテーマに基づいた、お気に入りの詩だけを寄りすぐっている。「幻影」を除いては、すべて昔のものだ。たしか2021年から、詩を書き始めているから、相当前のものもある。


 だから筆名こそ違和感はあるが、まったく問題はない。


 とはいえ、今回の私選に当たっては、多少内容や中身の文を変えている。元々の詩は、サポーター向け近況ノートで公開するつもりだが、期待するだけ無駄ムダだと思う。もっとも、僕の黒歴史を見たいなら別だが。


 詩の書き方は、まったく分からないから、他の方がどのように書いているのか気になった。よろしければ、筆者にコメントをいただけると助かる。


 『或る日の焦燥と、世間と云ふもの』はいかがだったろうか。


 数より質の私選だが、三井夜鳥ワールド全開の詩集であることは間違いないだろう。

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