狂騒

此処にひとつの雲ありまして

真ッ暗闇にビル並ぶ

それならビルに、僕歩み

どうしたものかと伺うだろう


此処にひとつの雲ありまして

真ッ暗闇に音楽団

それに僕は、聴き慣れて

雲吹き飛ぶのを心待つ


いずれ、どうしたものかと伺うだろう

――はてな、僕は何がしたいのだ?

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