この作品の凄いところは何と言っても地の文の読みやすさ!! 言葉のチョイスが完璧なんじゃないかってくらい読みやすくすっと頭に入ってくるんです。
ストーリーも程よい緩急があって文学作品としてもかなり高い評価を頂いてもおかしいくないんじゃないかと思います。主人公がただの小説好きな男の子。それ以外は殆ど特出した異能みたいなのはありません!
最初の一話を読んでもしかしたら「何だこれは?」と思うかもしれません。ですがそれは序章、プロローグに過ぎないのです。是非是非もう1ページ捲ってみてください。3話も読めば貴方は既にこの物語の虜、次々と読んでしまうでしょう。
ですので、是非是非ご一読あれ〜!!