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  • 歴史の放浪者への応援コメント

    アハシュエロスを「永遠に彷徨える者」とすると、横瀬浦に立ち寄った安起龍だけでなく、同行している芽衣も解が見つかるまではそうなのですよね。芽衣の役割がまだ不明です。ただのマスコット的パートナーなのか、今後なにか重大な役割を果たすのか。
    何の心の準備もなく読み始めたらあの長篇の続きだったので、びっくりしました。
    それにしてもキリストさま、他にもいろいろ酷い奴はいたのに、靴屋にだけはかなりの厳罰を下しているのはなぜ……(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    芽衣はエテルに会って居ますからねえ。あの長編では「エテルは芽衣自身が創り出したのだろう」なんて起龍が言っていましたが「だろう」ですから。エテルもまだ何か秘密があって、エテルと繋がる芽衣もまた、なんてね。
    ちゃんとした続編を書くとなると、最低1年はお仕事休みたいですね。

    キリストさん、酷いですよね。伝えている人によっては、アハシュエロスに掛けたキリストの「呪い」って言ってますからね。呪いですよ。祝福じゃなく。呪福ですかね。

  • 歴史の放浪者への応援コメント

    拝見しました。内容が濃すぎる!

    タイトルのアハシュエロス、昔の某エ〇小説のラスボスで知っただけだったりww

    タイムリープものですが、「歴史に飲み込まれる」というのは因果律の改変に対する世界そのものによる修正と考えて良し?このジャンルだと時間監察官なる組織が介入してきますが、御作の設定がリアリティを感じます。

    実際に時代へワープしてみると歴史とは違い十字架を背負っていなかったキリスト。こんな光景を見ると後世の人間が歴史を改変していたのでは?とも受け取れます。

    「永遠から時を動かす」、ミルトンの失楽園の楽園追放にも通じるものがあります。

    SF世界に浸らせて頂きました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    私が描くこの物語には並行世界、パラレルワールドというものは存在しません。序盤で説明している通り、変えられる歴史を探し、未来を変える方法を模索しているのです。
    基本的に歴史は変えられない、という設定ですね。私もそう考えている人間ですが。
    「永遠から時を動かす」に近い考えは、一般的な聖書の解釈ですので、世の中で多く見受けられるかもしれません。