第3話

あっけらかんした。

きょうは、わたぬきの

誕生日だった。

しかも、事務員との

祝いとなっている。


ワインは、宮崎県産となっている。


ものすごいのどごしになる。

こいつは、まだ褒美があるぞ

ドリンクの他に 

板のプレゼントは、あった。 


そしては、来年も大会をもりあげよう


わたぬきは、数時間も動けないし

女の人からしかも

若い人物からの

プレゼントは、初めてだった。


サッカーの日本代表の

大会が、もうすぐある。


プルートは、サッカー王子を

むかえては、いる。

監督は、森田となっている。


わたぬきは、看板先で、

それを見るー。


壁とかもフィールドにあがる。

プルートをたちあげてから

四年は、たっている。

まだ、責任は、おおいが

なにもある一日に

うおさおうな毎日ー。


事務員は、裏客をまとめる。

ある名前にとまる。


わたぬきは、成功者じゃない

これからは、監督としては、

とどまるつもりなのだ。


壁のあのときのかおは、おそろしかった。


ある逃げ込み

いけない、いけない

シュートをきめろ!

サッカー王子、プルート樣ー。


キックオフ

上がる瞬間に、並んだトップの差に  

綿貫の声援は、止まらない  

くびの締まらない一日ー。


あげてしまわないように

サッカーをもりたてる。  


プルートの指示は、とまらないー。

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マジュラガード 高飛びの岱 2 稲生 達郎 @kamizyo

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