盆の客への応援コメント
私の実家も、いわゆる「本家」でした。懐かしく読ませていただきました。
盆暮れ正月は親戚が集まってくるので、その準備の手伝いのため、夏休みの宿題は8月5日までに、冬休みの宿題は12月27日までに、8割方終わらせておくのが基本でした(でないと後で自分がしんどくなるため)。「書き初め」じゃなくて「書き納め」でしたね(笑)。一方で、家族旅行にほとんど行ったことがありませんでした。
もう親戚も高齢になったり鬼籍に入ったりして、集まりも少なくなったそうですが。
誰もいないはずのテーブルにお酒を置いて…というのはなかったですが、空気感がなんとなくわかって、玄関の引き戸が風に揺られて鳴る音まで聞こえたような気がします。
いいお話ですね。
作者からの返信
三奈木さん、
読んでいただきありがとうございます。
幼少期は祖父母と暮らしていたので盆暮れ正月は親戚がいつも来ているイメージでした。ただ、幼少期の私は人見知りでたまに来る親戚がちょっと嫌でした(笑)
嬉しいコメントありがとうございます。
盆の客への応援コメント
穏やかで素敵なお話ですね。
読んだあと、暖かい気持ちになりました。
…私は思春期真っ只中においても、盆と正月に親戚が沢山集う、じいちゃんばあちゃんの家に行くのは、毎年楽しみでした。
そんな私達を見て、ご先祖様たちも微笑んでくれていたりしてたのかな、なんて読んでいて感じた次第です。
作者からの返信
松本さん、
読んでいただきありがとうございます。
私は正月はお年玉貰える!と喜んだけれど、盆はあまり乗り気ではなかった天邪鬼でした。
コロナ禍と親戚の高齢化で親戚が集まる事も減ってしまったなあ、と思いながら書いてみました。