一攫千金

紙源

ロト6

第1話 ロト6の当選/落選方法 【第1の工夫】




 駄文失礼致します。

 私、作者でございます。

 このパートでは、宝くじ内の一つ【ロト6】に関して調べた内容を綴らさせて頂きます。

 皆様のお目煩いにならなければ幸いです。


 さて、【ロト6】は【01~43】の番号の内、6つの数字を当てればよいというシンプルなゲーム性となっております。

 毎週抽選をしており、1口が200円から購入可能です。

 では、1等を当てる確率はいくつでしょうか?

  式 【43×42×41×40×39×38】=4,389,446,880(約43億9千万分の1)

 はい、43億越えの確率であり狙ってなど引けるはずが御座いません。


 ですが、それではつまらないので工夫致します。


 【ロト6】の良い点はこの工夫が出来る点であると、作者は考えております。

 では、第1の工夫として、【40、41、42、43】の4つ数字を切り捨てましょう。

 ご説明致します。

 この第1の工夫により私達に選択できる数字は【01~39】に変化しました。

 これにより、1等が当選する確率は―――

  式 【39×38×37×36×35×34】=2,349,088,560(約23億5千万分の1)

 ―――に変わりました。

 もちろん、この数字の切り捨てにより皆様が損を擦る事が御座います。


 購入時点で約50%の確率で1等は当選出来なくなるという大きなデメリットがあるという事です。


 仕組みとしてはシンプルで本来の確率(約43億9千万分の1)が(約23億5千万分の1)に変化した訳ではなく、

  式 【4,389,446,880-2,349,088,560】=2,040,358,320(約20億4千万)通りが既に外れていると仮定して、【40、41、42、43】の4つ数字切り捨てただけなのです。

 ですので、【2,349,088,560(切り捨て後の総通り数)/4,389,446,880(本来の総通り数)】=約1/2=50%の確率で1等当選圏内の数字を選べ、また50%で確実に1等が当選しなくなるという仕組みになります。


 デメリットしか無い?

 いえいえい、良く考えて下さい。

 この切り捨てにより、1口購入すれば50%で約20億4千万通りの失敗を回避出来ると考えたらお得かもしれませんね。


 まぁ、御購入されるのは自己責任ですのであしからず。


 さて、今回のお話はそろそろ終わりとなります。

 次回、第2の工夫により【ロト6】1/7まで1等当選圏内に絞る事となります。

 

 最後に、これら文章は【ロト6】の販売促進では御座いません。

 直近で偶々作者が初めて【ロト6】を購入したものの、見事なまでにに外した為書いている形になります。

 作者は1,000円を失いました。

 はぁ。

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